残念な「ブス痩せ」にならないようにするポイント


【ダイエット/モデルプレス=2月28日】努力して痩せるからには、美しく痩せたいものですよね。しかし、そもそも美しい痩せ方とは、どのような状態なのでしょうか?そこで今回は「ブス痩せ」と「美痩せ」の違いを5つご紹介します。
残念な「ブス痩せ」にならないようにするポイント(Photo by artfoliophoto)
残念な「ブス痩せ」にならないようにするポイント(Photo by artfoliophoto)
1.女性らしい美しさは適度な脂肪

ダイエットに成功しても、体脂肪を極端に落とし過ぎると女性らしい美しさからかけ離れてしまいます。しかも、ホルモンバランスを崩しやすく、体調不良や老化を引き起こしてしまうのです。

女性のスタイルが一番美しく見える体脂肪率は「20%」とのこと。程よい体脂肪による滑らかな曲線がないと、「美痩せ」にはならないようですね。

2.他は痩せても二の腕だけがタプタプ

カラダ全体が痩せても、普段の活動では使われにくい二の腕だけが痩せないことが多々ありますよね。残念なことに、タプタプな二の腕は老けて見られる要素。

しかし、そこで諦めず「タオルをカラダの後ろで両手に持ち、両端を引っ張る」など、家にある物で簡単にできる二の腕エクササイズを日々地道に行うことで「美痩せ」との違いを埋められますよ。

3.油分はほどよく、しっかり摂る

油が不足すると腹持ちが悪くなり満足感が生まれません。するとストレスが成長ホルモンの分泌や代謝を低下させたり、過食を招いたりするのです。

また、野菜の栄養素は油により吸収率が上がり、便秘解消にも油分は欠かせないのです。過度に摂取しなければ、しっかり油を摂ることは「美痩せ」に効果的なようですね。

4.イライラし出したら要注意

ダイエット中にイライラしたか、しなかったかが、「ブス痩せ」と「美痩せ」の違いのようです。

自分の欲求を極度に抑えた精神的に負荷の高いダイエットは、ストレスで自律神経を乱しイライラさせ、成長ホルモンの分泌を妨害します。しかも、ストレスを感知した神経細胞が、眉間の筋肉を動かしてシワの原因を作るのです。ダイエットは効果の高さよりも、楽しく毎日続けられるかが大切なようですね。

5.コミュニケーションを持つ意識

痩せるために生活を節制し過ぎて、人と会う機会を無くしてしまうと、コミュニケーション不足が「脳の働き」を鈍らせて、自律神経やホルモンバランスを崩し、肌荒れ、表情の欠如まで起こしてしまいます。

ストレスがある付き合いは遠ざけても、好きな友人とのコミュニケーションは定期的に設けることで脳の刺激になり、痩せたカラダに「美」をプラスしてくれるようです。

バランスよく美しく痩せる(Photo by wavebreakmedia)
バランスよく美しく痩せる(Photo by wavebreakmedia)
いかがでしたでしょうか?

せっかく努力して痩せても、キレイに痩せられないのは悲しいですよね。しかし、「美痩せ」は厳しさを追求したものではなく、むしろ快適さが後押しするものなので、是非ダイエット時には意識してみてくださいね。(modelpress編集部)

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