【大和孔太／モデルプレス＝4月25日】俳優の小栗旬が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「CRISIS　公安機動捜査隊特捜班」（毎週火曜よる9時～）の第3話が25日に放送された。テロリストの1人を演じた若手俳優の大和孔太（やまと・こうた／22）に注目が集まっている。

◆謎のテロ集団“平成維新軍”のメンバー熱演

同作は、小栗演じる稲見朗、西島秀俊が演じる田丸三郎をはじめとする公安機動捜査隊特捜班の活躍を、直木賞作家の金城一紀氏が描いた骨太なアクションエンターテインメント。

毎回、特捜班と権力の悪用を断罪する謎のテロ集団“平成維新軍”の戦いが繰り広げられるが、第3話で贈収賄事件に関与した疑惑の議員を射殺した事件を起こした“平成維新軍”メンバーで、暴力団組長の息子・大畑譲（おおはた・ゆずる）役を演じたのが大和。藤崎兄弟（西山潤、堀家一希）とともに行動をともにし、恨みのある政治家に対し、襲撃計画を企てた。

大和はYG ENTERTAINMENT JAPAN所属。モデル出身で2015年夏より俳優に転身、同事務所のアーティスト・WINNERのキム・ジヌと共演したショートムービーが世界で話題を集め、SNSでは韓国語や英語でも情報発信を行う注目の新星だ。

毎回、小栗らによる迫力のアクションシーンと衝撃のストーリー展開が人気を集めている同作。視聴者からは大和に対し、「大和孔太くんめっちゃかっこいい」「イケメン平成維新軍じゃん」「テロリストの子たち誰！？気になる」などの反響が寄せられており、大きなインパクトを残していた。

◆大和孔太、小栗旬＆西島秀俊らとの共演を振り返る

モデルプレスにコメントを寄せた大和は、撮影を振り返り、「1番意識していたことは、僕が演じていた『大畑譲』としての信念を貫くことです。世の中全体を変えたいという強い気持ちを持って演じました」と重要な役柄を演じるにあたっての思いを告白。「中でもアクションシーンは練習期間もあって大変でしたがその甲斐あって白熱したシーンになっていたと思います！」と胸を張った。

また、撮影現場の雰囲気は「いい緊張感のある現場だった」といい、「小栗さんは芝居の中で常に新しい発想や動きをされていて全体を引っ張ってくれるような存在で、西島さんは僕や他のキャストさんスタッフさんに対して本当に細かな気遣いをして下さって、そのおかげで僕も思いっきり芝居をすることができました」と小栗・西島との共演を回顧。

視聴者に向けて「改めまして『CRISIS』を見て下さった皆様、ありがとうございます。『大畑譲』が少しでも皆さんの印象に残っていたら嬉しいです。これからも注目していただけるよう頑張りますので、よろしくお願いします！！」とメッセージを送っている。（modelpress編集部）

情報：関西テレビ

■大和孔太（やまと・こうた）プロフィール
1994年11月5日生まれ、熊本県出身。身長175cm。高校卒業後に単身上京し、モデルとして多くの雑誌、カタログ、TV番組、PVに起用される。2015年夏より俳優に転身し、9月に舞台「天国の脚本家 冴嶋コーキ」で主演に抜擢。タイアップ、CM、映画の他、同事務所の所属アーティスト・WINNERのキム・ジヌと共演したショートムービーが日本を越え世界中で話題となった。端正な顔立ちを武器に、若手俳優のホープとして今後の活躍が期待される。これまで、『きんぴか』（WOWOW）、『でも、結婚したいっ！～BL漫画家のこじらせ婚活記～』（関西テレビ）などに出演。『駅前TVサタブラ』（熊本朝日放送）ではレギュラーを務める。
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