「母になる」小池栄子の“手紙”に衝撃走る「心がエグられた」「怖い」…視聴者の見解も話題


【小池栄子/モデルプレス=4月20日】女優の沢尻エリカが主演をつとめる日本テレビ系水曜ドラマ「母になる」(毎週水曜よる10時~)の第2話が19日、放送された。小池栄子演じる“ママ”の手紙の内容に、視聴者から反響が寄せられている。

小池栄子(C)モデルプレス
小池栄子(C)モデルプレス
今作は、誘拐事件に直面した家族を通し「母になる」までを描いたオリジナルストーリー。沢尻は息子が3歳の時に誘拐され以来、夫と別れて1人で生きてきた柏崎結衣を演じ、元夫・柏崎陽一を藤木直人、9年間の月日を経て13歳に成長した息子・柏崎広を関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が演じる。

そして小池が演じるのは、広がアパートの隣の部屋でひとり泣いていたところを発見したOL・門倉麻子。広を養護施設に預けるまでの7年間、2人は親子のように過ごしていた。第2話では、広が麻子から渡された手紙の内容が明らかとなった。

◆小池栄子の“手紙”に反響 声だけで放つ存在感

その文面には「ママはママじゃなくなる時が来ます。あなたの前に、いつか新しいお母さんと名乗る日が来ると思うの」「『お母さん、会いたかった』って、涙ぐんだりするのもいいかもしれない」「相手はいきなり抱きしめたりしてくるかもしれない。嫌がらずにじっとしてること」など、広の心を誘導する内容が記されていた。

広が心から再会を喜んでいると思っていた結衣は、その手紙を読みながら涙する。自身が知る由もない「ママ」と呼ぶ広の幼少期を、「ママ」「お母さん」とはっきり区別することで、結衣は広と別々に暮らしていた空白の月日をまざまざと感じさせられたのだ。

沢尻エリカ(C)モデルプレス
沢尻エリカ(C)モデルプレス
小池栄子(C)モデルプレス
小池栄子(C)モデルプレス
しかし、「知らないおばさんでもいい」としながら、広とこれからともに生きていくことを決意する結衣。広は何が好きで、どんなものに興味があるのか、どうやって大きくなったのか…そんなことを何一つ知らない結衣だが「たったひとつだけ大事なこと知ってる。あの子の誕生日、私は知ってる。私が産んだから。あの子を産んだのは私だから」と強調。

麻子は誕生日を知らないこと、そして手紙の文面の「広」の字が「コウ」と記されていたことも、生みの親と育ての親の違いを表していた。

◆「手紙が怖い」…視聴者のある見解も

麻子の手紙について、視聴者からは「怖いよ…手紙の内容が怖すぎるよ…」「小池栄子、手紙を読み上げる声だけでものすごい存在感。心がエグられた」「子どもを望んで手放したわけじゃないのに、生みの親としてこれはつらい」など反響が殺到。

さらに、「ということは広の本心じゃなかったってこと?だから道枝くんはあんな喋り方だったんだ」「演技の中で演技をしていたみっちーすごすぎ」と広を演じる道枝の“心ここにあらず”な演技の真相、そして「手紙の内容は確かに怖いけど、麻子さんは広が育児放棄で捨てられたと思って育てていたなら話は変わってくる」「でも広を発見した時点で警察に行かないのはおかしい。本当の母親が現れることがわかっていたからこその手紙なのでは」と麻子の行動における様々な見解も話題を呼んでいた。

26日放送の第3話では、広が結衣から誕生日プレゼントでもらった携帯電話でこっそり麻子に連絡を取り、柏崎家で暮らすことになったと報告する広に麻子は「逢いに行く」と告げる。ますます展開から目が離せなくなりそうだ。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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