瑛太「オレンジデイズ」ぶりTBS連ドラにカムバック「待ってました」「楽しみ」と反響


【瑛太・深田恭子・森田剛/モデルプレス=3月24日】俳優の瑛太が主演をつとめ、深田恭子、森田剛、山口智子らが出演する7月スタートのTBS金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」が放送されることが決定。瑛太がTBSドラマに出演するのは「オレンジデイズ」(2004)以来13年ぶりとなる。

ドラマ「ハロー張りネズミ」に出演する瑛太(C)TBS
ドラマ「ハロー張りネズミ」に出演する瑛太(C)TBS


◆「ハロー張りネズミ」とは

原作は「島耕作シリーズ」でお馴染みの弘兼憲史の同名マンガ。1980~1989年にわたり講談社「週刊ヤングマガジン」にて連載され、人情モノやサスペンスをはじめ、企業モノや超常現象に至るまで幅広いテーマを扱い、大人気を博した不朽の名作。

東京都板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」で、誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがる、という一風変わった探偵「ハリネズミ」こと七瀬五郎とその仲間たちが、ときには人情味あふれる哀しい事件を、またあるときには想像を超える難事件に挑む。

◆瑛太がスケベで多少おせっかいな探偵に

主人公・七瀬五郎を演じるのは、TBS連ドラ初主演となる瑛太。五郎はスケベで多少おせっかいなところもあるが、情に厚く、実直な男。「あかつか探偵事務所」のムードメーカー的な存在で、様々な事件に関わっていく。今作で演出を担当する大根仁と『まほろ駅前番外地』(TX)以来のタッグを組む。

瑛太は「起承転結がすごくはっきりしているので、見終わって非常にスッキリすると思います」とドラマをアピール。役柄については「僕自身バカでスケベなところも含めて原作のキャラクターに非常に共感しているので(笑)、特に役作りはせず楽しみながら撮影に臨みたいです」と意気込みをみせた。

◆ヒロインは深田恭子

深田恭子、山口智子(C)TBS
深田恭子、山口智子(C)TBS
ミステリアスなヒロイン・四俵蘭子を演じるのは、数々のドラマや映画をはじめ、一昨年は舞台に初挑戦するなど、多方面で活躍する深田。さらに、五郎と同じく「あかつか探偵事務所」に所属し、五郎の良き相棒である“グレさん”こと木暮久作役に森田。「あかつか探偵事務所」の所長で、昼間から酒をあおる飲兵衛だが、五郎たちを温かく見守る風かほる役に山口。

深田は、脚本を読み終えた後「まるで映画を観終えた様な読み応えがありました」といい、「大根監督の作品は、男性の気持ちを代弁というか、どこか少年ぽさや青春や懐かしさが感じられる印象があります…女性に対してどの様な演出をされるのか、今からドキドキしています」と期待を寄せた。

◆“ジャンルレス”な展開に

さらに全話の演出を映画「モテキ」や「バクマン。」、ドラマ『まほろ駅前番外地』(TX)などを手がけた大根仁氏が担当。大根氏がゴールデン・プライム帯のドラマの脚本・演出を務めるのは、今作が初となる。“探偵ドラマ”というジャンルに属していながら、人情モノもあれば、殺人ミステリー、超常現象、ホラー、国際犯罪、歴史ミステリーまで、まさに“ジャンルレス”な展開を見せていく。

ネット上では「瑛太の連ドラ楽しみすぎる」「瑛太に森田剛…これは期待しかない」「ありそうでなかった組み合わせだな」など多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)

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