長澤まさみの歌声解禁「挑戦だった」内村光良と絶妙掛け合い


【長澤まさみ/モデルプレス=2月24日】女優の長澤まさみが、日本語版声優を務める映画『SING/シング』(3月17日公開)の本編映像が公開された。

内村光良、長澤まさみの歌唱シーン公開(C)Universal Studios
内村光良、長澤まさみの歌唱シーン公開(C)Universal Studios
◆長澤まさみ&内村光良の歌声解禁

このたび解禁されたのは、主人公のバスター・ムーン(コアラ/声:内村光良)とパンクロック少女のアッシュ(ヤマアラシ/声:長澤)がカーリー・レイ・ジェプセンのヒット曲「コール・ミー・メイビー」を歌うシーン。見事な歌声を披露している2人だが、内村は苦労したようで「女子の歌ですよ…本当に難しかったです。全国で流れると思うと、とっても恥ずかしいですが、なんとか編集の技術で補っていただきました(笑)」と振り返った。

一方の長澤は、シャウトするシーンもあるロックシンガーを演じるにあたり「普段の自分よりは男らしく言葉を発することを意識しました」と回顧。「あまりシャウトするような歌を普段歌わないので、挑戦だったのですが、思いっきり演じてなんとか形になったかなと思います」と役づくりについて明かした。

◆内村光良「胸が熱くなる映画」

同作は、世界中で“ミニオン”旋風を巻き起こした映画『ミニオンズ』や、興収40億円超えの大ヒット映画『ペット』などを手掛けた、ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントの黄金タックによる新作アニメーション映画。動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界を舞台に、取り壊し寸前の劇場の支配人バスター・ムーン(内村)が、かつての栄光を取り戻すために開催した世界最高の歌のオーディションに参加する動物たちの姿を描く。

同作について内村は、「原石が光り輝く時、夢にむかって立ち上がる姿に共感し、ひとつになっていく素晴らしさを体感できる、胸が熱くなる映画です」と紹介。長澤も「沢山の愛らしいキャラクターがとにかく一生懸命前に突き進んでいく姿を楽しんでもらえる作品になっていると思います」と太鼓判を押した。

◆豪華キャストが吹き替え

また、すでに世界各地で公開され始めている同作だが、全編吹替え版の制作が許されたのは日本のみ。

内村、長澤ほか、スキマスイッチ大橋卓弥(ゴリラのジョニー役)、トレンディエンジェル斎藤司(ブタのグンター役)、MISIA(ゾウのミーナ役)、大地真央(ヒツジのナナ・ヌードルマン役)ら豪華なキャスト陣が集結した。(modelpress編集部)

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