肌質を改善する化粧水ケアのポイント4つ


【メイク/モデルプレス=2月19日】たっぷりの睡眠と適切な方法できちんとしたケアを行っていれば、肌トラブルは防げるもの。美肌の持ち主こそ、実はいたってシンプルなお手入れしかしていないということはよくあります。そこで今回はスキンケアにおいて最も重要とも言える化粧水のケアについてご紹介します。
1.洗顔後すぐに化粧水をつける

肌質を改善する化粧水ケアのポイント4つ(Photo by javiindy/Fotolia)
肌質を改善する化粧水ケアのポイント4つ(Photo by javiindy/Fotolia)
洗顔後の汚れを落とした状態は、肌がもっとも乾燥する時期。時間がたてばたつほど肌への浸透力は下がっていくのですぐにケアを始めるようにしましょう。目元など特に乾燥が気になるエリアからつけ始めることをオススメします。化粧水までのケアで肌のコンディションの8割が決まると言われているほど、化粧水はもっとも基本的な要素となります。

2.目的に合わせて、手かコットン使いを選択

化粧水を付けるのは手かコットンが基本となりますが、それぞれ異なるメリットがあります。敏感肌で刺激が気になるようだったら手のほうがベター。荒れてしまっている場所は薄付きに…などと、付け方を工夫できます。また、手の温度による適度なあたたかみで、化粧水が浸透しやすくなります。一方で、コットンはムラを無くして化粧水を肌全体に均一に付けることができます。

3.コットンを使って簡単パック

化粧水を充分に染み込ませたコットンを数分間、肌の上におき、しっかりと栄養成分を浸透させます。長時間置き過ぎるとコットン自体が乾燥し、肌の水分が逆に奪われてしまいますので、短時間でささっとケアしましょう。毛穴を開いた状態のまま浸透しやすくするために、コットンパックの上からさらに蒸しタオルをのせてカバーすると、より浸透力が高まります。

4.化粧水の2回使い

ちょっとのケアで肌を変えよう(Photo by prochkailo/Fotolia)
ちょっとのケアで肌を変えよう(Photo by prochkailo/Fotolia)
1回目には、常温の化粧水をなじませます。その後、美容成分の浸透をさらに高めるために冷やした化粧水を手に取り、再度肌になじませます。冷たい化粧水も取り入れることで、毛穴をきゅっと引き締めることに。最終的には乳液やクリームでしっかりと美容成分に蓋をして仕上げましょう。

いかがでしたか。意外と知られていなかったり、知っているつもりでケアをしていた人も、再度これまでのやり方を見なおしてみましょう。使っているものは同じでも、ちょっとやり方を変えるだけで、劇的な肌質改善が望めることも。乾燥しがちな時期だからこそ、丁寧にケアしていきたいですね。(modelpress編集部)

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