厚塗りNG!イマドキ“すっぴん風メイク”のやり方教えます


【メイク/モデルプレス】女性がしっかりキメたメイクも男性から見ると濃すぎるという印象を与えることが多いようです。最近のメイクのトレンドは“素肌感”。気合の入りすぎたメイクよりも抜けのあるものが人気を集めているのです。今回は肌のアラをカバーしながらもナチュラルに見せたい“すっぴん風メイク”のやり方をご紹介!

厚塗りNG!イマドキ“すっぴん風メイク”のやり方教えます(Photo by arthurhidden/Fotolia)
厚塗りNG!イマドキ“すっぴん風メイク”のやり方教えます(Photo by arthurhidden/Fotolia)
●彼女のメイクに不満を持っている男性も多い?!

男性は女性のメイクに対して「派手すぎる」「地味すぎる」「老けて見える」「若作りしすぎ」そして「似合っていない」など厳しい感想を持っている様子。

では男性はどんなメイクがお好みなのでしょうか?

●すっぴん風メイクに男性9割の支持が!
控えめメイクがあなたのキレイを引き出すかも(photo by Andrey_Arkusha/Fotolia)
控えめメイクがあなたのキレイを引き出すかも(photo by Andrey_Arkusha/Fotolia)
やはりダントツで”すっぴん風”の支持が高いようです。

すっぴん風が良いというなら「すっぴんでいいんじゃないの?」と思ってはいけません。

揃っていない眉やクマ・くすみなどの肌のアラがカバーされないだけではく、紫外線や空気中のホコリやウイルスも肌に悪影響を及ぼすからです。

あくまでもすっぴん風メイクは「すっぴんのように自然できれい」というのが基本。

ではどのようにすればすっぴん風メイクになるのでしょうか?

●基礎化粧でしっかりとお肌を整えよう!

すっぴん風メイクを作るにはその土台となるお肌の状態が良くなくてはいけません。

化粧水はたっぷり使って水分補給。

そして乳液でその水分の蒸発を防ぎ、潤いをキープしましょう。

この他にも美容液などでシワやキメが目立たなくなるようなお手入れをプラスしておくといいですよ。

●化粧下地を忘れずに!

化粧下地をちゃんとつけていますか?

化粧下地はお肌とファンデーションをくっつけてくれる役割を果たします。

下地がしっかり塗れていると化粧崩れを防ぐことができます。

また、最近では高機能の下地もあって、くすみや赤みを消してくれるカラーコントロールやパール入りでツヤ感の出るものまで様々です。

たかが下地と思わず。自分に合った下地を、みつけてくださいね。

●ファンデーション選び

次は肌づくりの要、ファンデーション選び。

カバーすることを重視して厚くファンデーションを塗ってしまうと、老けて見られがちです。

ピュアな素肌感を演出するためには、ファンデーションは出来るだけ薄付きのものを選ぶようにしましょう。

ニキビ跡やクマなどの気になる部分はコンシーラーを活用して、あくまでも全体の肌は素肌っぽさを出すことが大切です。

ファンデーションは顔の広い面である両頬とおでこを塗る時にだけつけ、それ以外の細かい部分はそれまでにとったファンデーションを伸ばしてつけていきましょう。

このようにすることで、ムラのない均一な肌にすることができますよ。

●アイメイクは塗りすぎ注意!
アイメイクは“盛り”より“ニュアンス”!(photo by milatas/Fotolia)
アイメイクは“盛り”より“ニュアンス”!(photo by milatas/Fotolia)
メイクで気合いが入るのが目元ではないでしょうか?

目元がしっかりしているとそれだけでメイクが濃くみられてしまいます。

これを避けるためにも目元はいつもより”引き算”を意識して塗っていきましょう。

アイシャドウは色目をブラウン系やオレンジ系といった肌の色に近いものを選んでみたり、アイライナーを黒からブラウンに変えてみたりするのもオススメ。

まつ毛はボリュームのあるつけまつ毛をつけるのはグッと我慢し、マスカラ下地にマスカラを一度塗り程度に抑えると自まつ毛にニュアンスが出て、仕上がりも自然になりますよ。

●自分の唇を活かすリップメイク!

すっぴん風メイクではリップはツヤの多いグロスは避けたほうがベター。

ツヤ感が強すぎると唇だけ浮いた印象になってしまいます。

リップは普段より少し血色がよくなる程度の色を選び、ツヤの量も自然なうるおい程度にとどめておくと全体のバランスがちょうどよくなりますよ。
心もすっぴんになれちゃうかも!(photo by JLPfeifer/Fotolia)
心もすっぴんになれちゃうかも!(photo by JLPfeifer/Fotolia)
いかがでしたか?

これだけでメイクを仕上げると物足りないように感じるかもしれませんが、欠点をカバーするだけの厚塗りメイクはあなたの個性を殺してしまっているかも。

これを機に思い切ってメイクの引き算してみませんか?

素肌や目元、口元、自分の個性を活かすことで新しい魅力が生まれるかもしれませんよ。(modelpress編集部)

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