岡田准一&櫻井翔「木更津キャッツアイで人生変わった」「もうバンビじゃねーな」“サシ飲み”で本音告白


【岡田准一・櫻井翔/モデルプレス=12月9日】V6の岡田准一が8日放送のTBS系『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜よる9時57分)にゲスト出演。司会を務める嵐の櫻井翔とは、同局系ドラマ『木更津キャッツアイ』(2002)での共演以来、“戦友”と呼び合う仲である2人が、初めて“サシ飲み”で本音を語り合った。

◆岡田准一&櫻井翔にとっての『木更津キャッツアイ』とは

かつては当時の役名である「ぶっさん(岡田)」、「バンビ(櫻井)」と呼び合い、“ジャニーズの仲良しコンビ”として知られる2人だが、意外にもプライベートで2人きりでゆっくりと話すのは10年以上ぶり。

櫻井が「ずっと聞きたかったんだけど、『木更津(キャッツアイ)』って今どういう位置づけなの?」と問いかけると、岡田は「やっぱりかけがえのないもの。『木更津』があって人生変わったから」と返答。櫻井も「嬉しい。僕も実際『木更津』がこの仕事楽しいなって思えるきっかけだった」とはにかんだ。

そして、櫻井は「なんか遠くに行っちゃった人だから、たくさん作品も出てるし。“ぶっさん”っていうのが一番呼びやすいけど、『木更津』の思い出に岡田くんを引きずり込み続けるのはなんかねぇ…」と俳優として飛躍していく岡田のイメージを邪魔しないよう、当時の役名で呼ばないようになったことを告白。

すると、岡田は「そんなこと考えてたの?」と驚きながら、「でも、こっちもキャスターとか道を切り開いていく姿を見て、もう“バンビ”って呼んじゃいけないんだなって思ってたけどね」と櫻井と同じ思いを抱いていたことを吐露。「『もうバンビじゃねーな、鹿だ!』って(笑)」と当時の台詞を引き合いに出し、笑いあった。

◆岡田准一、視聴率不振で感じた責任

ドラマシリーズ放送後、映画『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』(2003)、『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』(2006)と続編が制作され、現在も根強い人気を誇る同作だが、当時のドラマ視聴率は芳しくなかったという。

「僕と岡田くんの立場は明らかに違ったじゃん。やっぱり(視聴率が悪いことに対して)責任は感じてた?」という櫻井の問いかけに対し、岡田は「責任を感じるのが主演だと思うし、自分じゃダメなのかなっていうのはあったかな。受け入れてもらえないっていうか」と当時を思い返していた。

◆“木更津コンビ”に反響

“木更津コンビ”の本音が次々と飛び出す“サシ飲み”にファンからは反響が殺到。「もうバンビじゃねーんだなっていう岡田くんの言葉に泣いた」「2人の関係が素敵すぎて」「ぶっさんとバンビ大好きだよ」「ファンにとっても『木更津』はかけがえのない作品だよ」などの声が上がっている。(modelpress編集部)

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