【高橋一生／モデルプレス＝12月9日】9日に36歳の誕生日を迎えた俳優の高橋一生が、クリスマスドラマスペシャル『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』（カンテレ・フジテレビ系全国ネット／12月20日午後9時～）の収録現場でバースデーサプライズを受けた。

番組冒頭シーンを撮影した直後、スタッフから「今月9日は、高橋一生さんのバースデーでーす！」との掛け声とともに、高橋の似顔絵が描かれたケーキが運び込まれた。

高橋が少し照れながらローソクの火を吹き消すと、共演の多部未華子、大政絢、志尊淳からスペシャルプレゼント。多部、大政からは目覚まし時計、志尊からはバナナのキャラクターの抱き枕が贈られた。

◆意気込み「今まで通りに」

多部から「この再生ボタンを押してみてください」と促され、目覚まし時計のボタンを押してみると、多部、大政、志尊からのスペシャルメッセージが流れ、あまりの意外さに喜びを隠せない高橋。「あー嬉しい！ほんと嬉しい！抱き枕で寝て、目覚ましで起きるということですね（笑）」と笑顔全開で「36歳になるんですけど、今まで以上、ではなくて、今まで通りに（笑）お芝居を楽しくやっていけたらなと思っています」と意気込みを述べた。

◆多部未華子×高橋一生のラブストーリー

「リアル・クローズ」「1リットルの涙」などを手掛けた大島里美氏が脚本を務める同作は、多部と高橋の実力派コンビによる一生懸命な女性達を応援するオリジナルラブストーリー。

恋愛シミュレーションゲームプランナーとして、理想と妄想に満ちた恋愛シナリオをせっせと書いている“恋愛自家栽培女子”白野莉子（多部）が、すべてにおいてハイスペックながら、女心が致命的に理解できない“残念男子”黒川壮一郎（高橋）から仕事の依頼を受けたことをきっかけに、黒川の恋愛指南も引き受けることに。黒川は、白野のおかげで恋愛が急速に進んでいくが、白野自身はいつしか黒川に惹かれている自分に気づく。（modelpress編集部）