EXILEのATSUSHIと8年ぶりにタッグを組む清木場俊介が、ATSUSHIへのライバル心を明かした。

◆8年ぶりタッグを組むことになったきっかけ

8年ぶりにタッグを組み、お互いの作品に相互参加する2人。清木場は「まず照れましたね、恥ずかしくて」とATSUSHIから話を持ちかけられた時のことを振り返り。これまでも年に1回、年末に必ず会ってきたと言い、「1年ぶりなので最初は『あっどうも』って感じで。お酒が入って自分の悩みとかも話して」と、清木場がEXILEを離れてからも交流を続けてきたことを告白。

昨年も年末に飲んでいた際に、2人で歌っていた曲をセルフカバーする話を聞き「その3日後に、ATSUSHIから『ちょっと相談がある。撮り直しを一緒にしたくなった』と言ってくれて、びっくりしましたね」と驚きとともに喜びを語った。

◆互いに刺激しあう2人

清木場は「もともと素人時代からATSUSHIは歌がめちゃくちゃ上手かったんですよ。僕はたまたま受けたオーディションでEXILEに入ったので。自分の今の技術はATSUSHIに教えてもらったものですね。すごく尊敬しています」とATSUSHIへ感謝。一方で、ライバル心としては「ハートで伝えるところは負けたくない。そういうところは2人でよく話をします」と互いに刺激しあう関係を明かした。

◆アルバム共演が実現

EXILE“第一章”時代（2001-06年3月）にツインボーカルを務めたATSUSHIと清木場（当時SHUN）。2人は、清木場の10周年記念企画アルバム「唄い屋・BEST Vol．1」（3月5日発売）ならびに、ATSUSHIの2ndアルバム「Music」（3月12日発売）で、それぞれの作品に相互参加する。（モデルプレス）