【本田翼・菜々緒・仲里依紗／モデルプレス＝12月6日】5日、都内にて生田斗真さんが主演を務める映画「土竜の唄 香港狂騒曲」（12月23日公開）の完成披露試写会が開催されました。モデルプレスでは、同作を彩る華やかな女性キャスト・本田翼さん、菜々緒さん、仲里依紗さんの3人を直撃。皆さんは劇中での役柄はもちろん、普段のファッションやヘアメイクもとても個性豊か。今回は皆さんのイベント登壇時のファッションに注目。それぞれにポイントを伺ってきました！



♥本田翼さん（奇跡の処女・轟迦蓮役）

＜今日のファッションのポイント＞
ドレス：LOKITHO（ロキト）
イヤリング：SAINT LAURENT（サンローラン）

“セミフォーマル”というイベントのテーマに合わせて、私はあんまりかっちりしすぎたものが好きじゃないので、タイトなドレスのラインで“セミフォーマル感”を出しつつ、羽の柄で自分らしさを出してみました。

ドレスは「LOKITHO（ロキト）」というブランド。ここのブランド大好きなんです。

＜ヘア＞

ヘアは片側に多めに流して、少しいつもより大人っぽくしてみました！私はキャストの皆さんの中で最年少になるので、できるだけ皆さんに合わせたいなと思って。

＜メイク＞

菜々緒さんも、仲さんもしっかりしたメイクが似合う方なので、私はあえてナチュラルに。私は濃くするとケバくなりすぎてしまうので…。濃くすればするほど浮いちゃうんですよね。自分らしさがなくなってしまうので、できるだけ薄くしています。

♥菜々緒さん（美脚ヒットガール・胡蜂役）

＜今日のファッションのポイント＞
ドレス：DSQUARED2（ディースクエアード）

他のお2人が天使みたいな感じの衣装で来るだろうと思ったので、私はもう真逆で！悪魔みたいな感じにしようと思って黒を選びました（笑）。

劇中でもかなり派手というかわりと白と黒しか着ていなくて、黒のドレスは全身総レースで“お尻透け透け”みたいな衣装も着せていただいたんですけど、露出がすごい多かったんですよね。「そういえば最近、露出もしてなかったな」と思って、この衣装を着させてもらいました。

＜ヘア＞

ヘアは胸元が隠れちゃうのはもったいないなと思ったので、後ろに流す感じにしたくて。それでオールバックのダウンスタイルにしました。

＜メイク＞

最近、映画の撮影やこういったイベントの時は自分でメイクさせてもらうことが多いんですけど、今日もセルフメイクです。私が演じた胡蜂（フーフォン）という役はメイクが濃かったので、そのメイクのイメージを思い返してやってみました。ちょっとわからないぐらいだと思うんですけど、パープルっぽいシャドウを入れています。

♥仲里依紗さん（惚れた女・若木純奈役）

＜今日のファッションのポイント＞
ドレス：ROSSELLA JARDINI（ロッセラヤルディーニ）

シースルーなところですかね。下にレイヤードしている青のワンピースがうっすら透けていて、黄色と青っていうすごく好きな2色のコントラストがお気に入りです。私服でも黄色とかレイヤードのファッションが好きで、チョーカーも大好きなんです。

＜ヘア＞

髪は最近オレンジにしてみました。金髪とかピンクとか赤とか青とかはあったんですけど、オレンジは今までなかったなぁと思って初挑戦。でも、結構私、暖色系が多いですね。明るめのカラフルな色が好きです！

＜メイク＞

ヘアのオレンジに合わせているところですかね。眉も合わせて赤っぽく塗っているんです。結構、来シーズンの展示会とかを見ていてもワントーンのコーディネートが多かったので、服も髪もメイクもワントーンにするのが流行るのかなと思ってます。

＜ネイルも見せてください！＞

ミラーネイルです！今流行ってますよね、ミラーネイル。白ベースのミラーが一番派手でいいなと思って、それにちょっとクリスマスっぽくキラキラも足してみました。

◆生田斗真主演、ハイテンションムービーの続編

同作は生田斗真さん主演で、ヒットコミック「土竜の唄」（高橋のぼる／週刊ビッグコミックスピリッツ刊）を実写化した「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」の続編。今回は「チャイニーズマフィア編」にスポットを当て、香港を舞台に潜入捜査官・菊川玲二（生田）が前作以上にミッション絶対インポッシブルな任務に挑みます。スリルあり、コーフンあり、アクションあり、お色気あり、バイオレンスあり、愛あり、男気あり、正義あり、爆笑あり、ルールなしのハイテンションムービー。（modelpress編集部）

■「土竜の唄 香港協奏曲」（2016年12月23日公開）

監督：三池崇史
原作：高橋のぼる
脚本：宮藤官九郎
音楽：遠藤浩二
主題歌：関ジャニ∞「NOROSHI」
出演：生田斗真　瑛太　本田翼　古田新太　菜々緒　上地雄輔　仲里依紗　堤真一　吹越満　遠藤憲一　皆川猿時　岩城滉一
＜STORY＞
交番勤務のダメ巡査、菊川玲二（生田）はある日突然クビになり超キケンな犯罪組織への先週捜査官＝“モグラ”になることを任命され、広域指定暴力団・数寄矢大会に潜り込む。何度も死にかけながらも合間にちゃっかり童貞を卒業、ケーサツである身分もなんとかバレず生き抜いた玲二は、最終ターゲットの数寄矢会会長・轟周宝（岩城滉一）に気に入られ、兄弟の契りを交わしてしまい、極道の世界にさらに深く潜っていくハメに。轟から玲二に与えられたビッグミッションは極悪非道のチャイニーズ・マフィア『仙骨竜』を叩きのめすこと。そして、轟の愛娘にして奇跡の処女・轟迦蓮（本田）のボディーガードになることだった。まさかの任務を与えられた玲二にかつてない危機が次々と襲いかかる！そしてその裏では、日本中をも巻き込むような巨大な陰謀が動き始めていた―。