【新垣結衣・逃げるは恥だが役に立つ／モデルプレス＝12月7日】女優の新垣結衣が主演をつとめるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（毎週火曜よる10時）の第9話が6日、放送された。同作は、彼氏なし・院卒なのに内定ゼロ、さらには派遣切りにあい誰からも必要とされない辛さ、居場所の無さを強く感じている25歳の主人公・森山みくり（新垣）が、あることがきっかけで恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡（星野源）と「仕事としての結婚」をすることになる、“夫＝雇用主、妻＝従業員”という契約結婚を描いた社会派ラブコメディ。ラストに2人がお互いへの思いを伝え合い、急展開を迎えた第9話だったが、次回予告にも多数の反響が上がっている。

同作は、月刊「Kiss」（講談社）で連載中の海野つなみ氏の同名漫画が原作。

恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下で暮らすうち、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男の契約結婚の行方を描いていく。

第9話では、紆余曲折を経て2人がやっと両思いに。「これからは火曜じゃなくてもみくりさんを抱きしめていいですか？」と聞く津崎に、「何曜日でも、何時でも。朝までだって…」と答えるみくり。ラストはパジャマ姿のみくりが津崎の部屋を訪れ、緊張気味にベッドに座るシーンで終了した。

◆バックハグで「可愛すぎるんですが」「それはこっちのセリフです」

じれったい恋模様でこれまで毎回視聴者をムズキュン（“ムズムズ”しながら“胸キュン”）させてきた2人だが、次回予告では、ベッドでみくりが「いちゃいちゃって誰が考えたことなのでしょう？」と津崎に問いかけるシーンや、みくりからのバックハグ、初デートなどのシーンが。

バックハグされ「可愛すぎるんですが」と照れる津崎に「それはこっちのセリフです」と答えるみくり、デートの服選びに悩むみくりの姿など“胸キュン”展開を予感させる予告となった。

◆予告に興奮の声

放送後、視聴者からは「え、え、え！！！次回こそ真の神回なのでは！？」「いちゃいちゃするんですかーーー！」「来週が待ち遠しい」「なんだこの2人、照れてるの可愛すぎかよ」「ラストからの予告やばい。。。萌え死ぬ」と言った興奮の声が。

また予告では「みくりが就職？」や津崎の「ついにリストラ…？」の文字も。2人を取り巻く環境の変化を示唆するシーンに「みくり専業主婦やめるの？」「平匡さんリストラまじか」「どうなっちゃうの？？？火曜だけどとにかく早く火曜こい」といった声も上がっていた。

◆次週 第10話あらすじ（12月13日放送予定）

ようやくお互いへの本当の気持ちをぶつけ合うことができたみくり（新垣結衣）と津崎（星野源）。恋人同士の甘い生活がはじまり、楽しそうなみくりに対して、長年“プロの独身”を貫いてきた津崎は初めてのことばかりで、どこか緊張気味…。一方、何事にも動じない強いはずの百合（石田ゆり子）の涙を目にしてから、百合のことが気にかかる風見（大谷亮平）。百合もまた、風見の意外な優しさに触れ、お互いを徐々に意識し始めた頃、風見は、驚きの言葉を百合に投げかける。

そんな中、津崎の会社で、ついにリストラ候補者が発表された。なんと候補者の選出に、津崎の同僚の沼田（古田新太）が絡んでいるようで…。（modelpress編集部）