バレンタインは自分にも!美肌が叶うチョコレート


【美容/モデルプレス=2月13日】肌に悪い、というイメージの強いチョコレート。チョコレートと言うと、「ニキビができる」「高カロリーだから太る」などマイナスのイメージが付きまとい、食べるのを控えている人も多いのではないでしょうか。しかし実は、チョコレートは美容にとても効果的な食べ物。そこで今回は美肌に良いチョコレートの分量や、食べる時間などご紹介していきます!
バレンタインは自分にも!美肌が叶うチョコレート(Photo by gromovataya)
バレンタインは自分にも!美肌が叶うチョコレート(Photo by gromovataya)
◆美肌効果

心配されがちなチョコレート=ニキビの根強い不安ですが、実は医学的に関係は証明されていません。

確かに油分を過剰に摂取しすぎるとニキビが発生する可能性がありますが、それはチョコレートに限らず全ての食べ物に言えること。なにごとも食べ過ぎはよくないということです。

むしろ、チョコレートには食物繊維、鉄、カリウム、マグネシウムなどが含まれていて、便秘の解消や代謝アップを助けてくれるので、お肌にとって嬉しいこと尽くし。

適度な油分はお肌にハリとツヤを与えてくれる大切なものですよ。

◆チョコレートの原料「カカオ」は元々薬として使われていた

確かにチョコレートは油分を多く含んでいるので、カロリーが低い訳ではありません。しかし、チョコレートの原料であるカカオは薬として重宝されていたほど、美容や健康に嬉しい成分がたっぷりと含まれています。

チョコレートの油分は主にオレイン酸。オレイン酸とは不飽和脂肪酸と言って、酸化しづらい成分。悪玉コレステロールを下げてくれるんです。

またポリフェノールも豊富。ポリフェノールは抗酸化作用が強く、アンチエイジングに力を発揮してくれる頼もしい存在。さらには食物繊維やミネラル類も含まれています。

よりヘルシーにチョコレートの効果を得るために、カカオの含油量が70%以上のものが理想ですが、コンビニなどにあるビターチョコレート程度のものでもOK。甘さと苦みのバランスがよく美味しく食べられますよね。

◆意外と多めに食べても大丈夫

(Photo by George Dolgikh)食べないのがもったいない
(Photo by George Dolgikh)食べないのがもったいない
一日で食べていい量ですが、市販の板チョコの半分は食べても大丈夫。

カロリーもだいたい200kcal程度なので、安心して食べられますよね。これを一日数回に分けて食べると効果的ですよ。

◆空腹時の間食に

ポリフェノールは血糖値の急激な上昇を抑え、空腹感をやわらげてくれます。

食事の前にチョコレートを少し食べれば、食欲を抑えてくれるので食べ過ぎを防げますよ。

そして、カカオの濃厚な味わいは少量で満足感を得られるので、おやつとして取り入れるのにピッタリ。ポイントは小分けにして少しずつ食べること。適度な糖分は血糖値を安定させてくれるので、太りにくい状態をキープできます。

◆カカオの香りでリラックス

カカオの芳醇な香りには集中力を高めてくれる効果があるそう。

さらに、テオプロミンという成分は気持ちを静めてくれる効果があり、仕事の合間にほっと一息つきたいときなどにチョコレートを食べれば疲れを和らげ、リラックスできますよ。

ストレスもお肌の大敵。チョコレートのリラックス効果で心身ともにケアしてあげましょう。

休憩タイムのお供にチョコレート(Photo by yuriyzhuravov)
休憩タイムのお供にチョコレート(Photo by yuriyzhuravov)
いかがでしたか?

チョコレートが美容によくないなんて思い込み。

適度な量を守れば美肌や健康維持を手助けしてくれる頼もしい食べ物とも言えます。

偏見を捨てて、チョコレートで美容習慣を始めましょう。(modelpress編集部)

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