土屋太鳳、風格漂う勇姿を公開 新たな目標へ猛特訓


【土屋太鳳/モデルプレス=2月11日】11日、東野圭吾の小説を連続ドラマ化した「カッコウの卵は誰のもの」(WOWOW、日曜よる10時/3月27日スタート)にてアルペンスキーヤーを演じる土屋太鳳のビジュアルが初公開。速さを競う“アルペンスキー”特有のタイトなユニフォームに身を包み、真剣なまなざしを浮かべている。
コーチが驚くほどの素質を披露した土屋太鳳
コーチが驚くほどの素質を披露した土屋太鳳
土屋太鳳
土屋太鳳
◆土屋太鳳の上達ぶりに太鼓判

同作で土屋は、優れた“スポーツ遺伝子”を持つアルペンスキーヤーの主人公・緋田風美役。現役体育大生であり、兼ねてからスキー検定2級を保持する実力を持っていたが、同競技は高度なテクニックを要するため、撮影の合間に猛特訓を重ねている。

また、今回のスキー特訓をキッカケに「スキー1級を目指したい」と新たな目標も告白。劇中で風美(土屋)のコーチ・高倉正仁を演じ、スキー指導も務める田村幸士は「滑り始めて2日目から急激に上達している」「技術と筋力がないとできない滑り方も体現し、一般のスキーヤーとは違う力強い滑りが表現できている」などと上達ぶりに太鼓判を押した。

伊原剛志、土屋太鳳
伊原剛志、土屋太鳳
土屋太鳳
土屋太鳳
◆撮影風景を明かす

同作で5年ぶりにスキーに挑んだ土屋は「少しドキドキしていましたが、すごくスキーが好きなので幸せです」と心境を打ち明け、「風美にとっては厳しい勝負の場所でもあるので、空気もピリッとしていますが、1本1本、気を引き締めてやっています」と撮影の様子を紹介。「きちんと教えていただいたことを出せるように、自分の足とスキー板が1つの感覚になるまで何かをつかめていけたら良いなと思います」と天才スキーヤーを演じる覚悟を語った。(modelpress編集部)

土屋太鳳(左)
土屋太鳳(左)
■土屋太鳳コメント
約5年ぶりのスキーだったので少しドキドキしていましたが、すごくスキーが好きなので幸せです。風美にとっては厳しい勝負の場所でもあるので、空気もピリッとしていますが、一本一本、気を引き締めてやっています。 少しずつ感覚を取り戻しながらですが、教えてくださる講師の方々が素晴らしいので、きちんと教えていただいたことを出せるように、自分の足とスキー板が一つの感覚になるまで何かをつかめていけたら良いなと思います。スキーを通して、風美ちゃんを全身で表現していきたいと思っています。

■「カッコウの卵は誰のもの」ストーリー
親子2代でトップスキーヤーを目指す緋田風美(土屋太鳳)と父・宏昌(伊原剛志)。風美からは、高い運動能力を示す特別な遺伝子パターンが検出され、人目を引く容姿も相まってメディアの注目の的だ。遺伝子研究者の柚木(戸次重幸)は、新たなスポーツビジネス開発のために父娘のさらなる検査を申し出るが宏昌は拒絶。実は風美の出生には大きな秘密があったのだ。全日本の強化合宿では、風美のほか、同じく“スポーツ遺伝子”を「持つ」がスキーに興味が無い伸吾(高杉真宙)、「持たない」が実績のある恵里香(真野恵里菜)、和真(森永悠希)、年齢的な限界を迎えている翔太(矢野聖人)ら若者たちが、さまざまな想いを抱きながら練習に臨んでいた。ところがそこへ「緋田風美をメンバーから外せ。さもなくば彼女に危害が及ぶ」という脅迫状が届く。その頃、ある病院でひとりの青年(本郷奏多)が子どもたちに「才能」に関する物語を読み聞かせていた…。

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