志尊淳、ムロツヨシが「天使に見えた」 緊張の現場エピソードを明かす


【志尊淳/モデルプレス=11月26日】26日、都内で映画『疾風ロンド』の公開初日舞台挨拶が行われ、主演の阿部寛をはじめ、関ジャニ∞の大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督が登壇。志尊は今作で初共演となったムロとのエピソードを明かした。

ムロツヨシとのエピソードを語った志尊淳(C)モデルプレス
ムロツヨシとのエピソードを語った志尊淳(C)モデルプレス
ムロツヨシ、志尊淳(C)モデルプレス
ムロツヨシ、志尊淳(C)モデルプレス
撮影の合間に、共演者陣で食事に出向いたことを語った志尊。ムロが「(その食事会の中で)一番年下だったからすごい緊張してたのを覚えてます。打ち解けるまでに1時間半くらいかかった」と明かすと、「そんなにかかりましたか?(笑)」と驚きを見せる志尊だったが、緊張していたことを振り返り「初めてお会いしたくらいのときにムロさんが『志尊くんさぁ、今日僕と飲みに行ってくれる?』みたいなことを言ってくださった」と飲みに誘われたことを回顧。

自身のエピソードにもかかわらず「いい先輩だなぁ。すごい気遣いだと思う、さりげなくてね」と感心の様子のムロに、会場は大ウケ。志尊は続けて「はい。ムロさんが一瞬天使に見えました」と笑顔で語っていた。

ムロツヨシ、志尊淳(C)モデルプレス
ムロツヨシ、志尊淳(C)モデルプレス
◆大倉忠義&志尊淳が揃うと女子がざわめく?

今作は、多くのベストセラー小説を世に送り出す人気作家・東野圭吾氏が17年ぶりに書き下ろし、瞬く間に100万部を売り上げた同名小説を実写映画化。スキー場を舞台に、医科学研究所から盗まれた全国民を巻き込むかもしれない違法な生物兵器「K-55」を探すべく、主任研究員の栗林和幸(阿部)が4日以内というタイムリミットを抱えながら、地元の中学生らの力を借りて事件の真相に迫る。志尊はスキー場の喫茶店を手伝う大学生・高野誠也を演じる。

もし共演者陣の中で今作を一緒に観るとするなら誰と観たいかと話題に及ぶと、大倉はムロのアピールをかわしながら、隣にいた志尊を指名。「並んでると女子がざわめきそう」と理由を明かせば、ムロが「お前ら2人が並ぶと女子がざわつく!!」と悔しそうに言い放っていた。

(左から)吉田照幸監督、濱田龍臣、大島優子、阿部寛、ムロツヨシ、志尊淳(C)モデルプレス
(左から)吉田照幸監督、濱田龍臣、大島優子、阿部寛、ムロツヨシ、志尊淳(C)モデルプレス
また、今回の舞台挨拶は全国209箇所の劇場でサテライト上映が実施。サスペンス要素とコメディ要素の化学反応が混ざりあった今作にちなみ、ルミファンタジア(液体に違う種類の液体を混ぜると化学反応をおこし発光するもの)を使用して化学反応を起こすという光り輝く画づくりにも挑戦するなどして、会場を盛り上げた。(modelpress編集部)

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