オリラジ率いるRADIO FISH「紅白歌合戦」初出場「天狗になりかけた」「ピコ太郎出現で眠れなかった」今年を振り返る


【RADIO FISH/モデルプレス=11月24日】お笑いコンビ・オリエンタルラジオを中心に結成されたダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHが「第67回NHK紅白歌合戦」に出場することが24日、発表された。

「NHK紅白歌合戦」に初出場するRADIO FISH(C)モデルプレス
「NHK紅白歌合戦」に初出場するRADIO FISH(C)モデルプレス
同日、東京・渋谷の同局で行われた出場歌手発表会見に出席。オリエンタルラジオと中田敦彦の実弟であるFISHBOYらで結成、今年「PERFECT HUMAN」が大ブームとなり、紅白歌合戦初出場が決まった彼ら。藤森慎吾は「第一報を聞いたときは嬉しくて、嬉しくてしかたなかった」と喜びを爆発させ、「相方のあっちゃんと12年コンビとして活動してきて、その中で今年はRADIO FISHとして活動して、歌を歌うことで、いろんな方たちに真似してもらいました。今までなかった世代に歌を歌ってもらうことができ、充実した1年になりました」としみじみ振り返った。

◆あっちゃん、ピコ太郎出現で「眠れない時期があった」

中田敦彦、藤森慎吾(C)モデルプレス
中田敦彦、藤森慎吾(C)モデルプレス
中田も「紅白出場できるなんて、身に余る光栄です」と喜び。「2年前になぜか歌を歌いたいと、弟にメンバーを集めてもらい、事務所になにを歌っているのか聞かれ、その結果『PERFECT HUMAN』が生まれ、後ろのメンバーが振り付けを考えてくれて、相方が歌詞をつくってくれた。僕は真ん中で首をかしげているだけ。それで夢が叶うなんて人生すごいな」と会場を笑わせた。

さらに、今年は様々なことが起こったと振り返り、「中盤では僕が天狗になりかけ、芸人と呼んでほしくないと言っていました。後半では、ピコ太郎さんが出現し、眠れない時期がありました」と“芸人”らしいコメントで再び笑わせた。

◆初出場は10組

(左から)欅坂46、市川由紀乃、PUFFY、桐谷健太、RADIO FISH/「第67回NHK紅白歌合戦」の出場歌手発表会見より(C)モデルプレス
(左から)欅坂46、市川由紀乃、PUFFY、桐谷健太、RADIO FISH/「第67回NHK紅白歌合戦」の出場歌手発表会見より(C)モデルプレス
出場歌手は紅白合わせて46組。初出場は紅組5組、白組5組の合わせて10組。会見には初出場歌手から白組の桐谷健太、KinKi Kids、RADIO FISH、紅組の市川由紀乃、欅坂46、PUFFYの全6組が出席。

このほか紅組で宇多田ヒカル、大竹しのぶ、白組でTHE YELLOW MONKEY、RADWIMPSが初出場する。

◆東京五輪に向けて“夢”を応援

RADIO FISH(C)モデルプレス
RADIO FISH(C)モデルプレス
今年のテーマは「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、「紅白歌合戦」では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。

紅組司会者には女優の有村架純、白組司会者には嵐の相葉雅紀が決定。同番組司会を務めるのは有村は初、相葉は嵐として5年連続で司会を務めているが、単独では初となる。放送は2016年12月31日午後7時15分から午後11時45分まで(5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)

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