向井理、タキシードで“8.5等身”スタイル際立つ 役者としても賞賛の声


【向井理/モデルプレス=11月15日】俳優の向井理が15日、都内で行われた主演映画「RANMARU 神の舌を持つ男~(中略)~鬼灯デスロード編」(12月3より全国公開)のスペシャルセレモニー&完成披露試写会に木村文乃、佐藤二朗、木村多江、市原隼人、堤幸彦監督と出席した。

“8.5等身”向井理の全身ショット (C)モデルプレス
“8.5等身”向井理の全身ショット (C)モデルプレス
向井理 (C)モデルプレス
向井理 (C)モデルプレス
ブライダルサロンの格調高い大階段にタキシード姿で現れた向井は「恥ずかしいですね。着慣れないから着させられているというか変な感じですね」と打ち明けるが、文乃は「でも格好いいですよね」と絶賛。「いやいやいや、そりゃあまあね」と満更でもない様子の向井を横に、堤監督がファンに向かって「9等身ですからね」と投げかけると、「違う。8.5ですよ。やめてください」と自慢とも取れるコメントで制止し、笑いを誘った。

一方の文乃はカラフルなドレスで登場。「選ぶときにマネージャーが渋い顔をしていたんですけど、着たら黙ってくれたので堂々と立っていようかなと思っています」と話すと「公開の実感はまだないですが、ドラマからしっかり愛していらっしゃる方がここにいるだけで胸がいっぱいです」と集まったファンを見渡し、感無量の面持ちを見せた。

木村文乃 (C)モデルプレス
木村文乃 (C)モデルプレス
木村文乃 (C)モデルプレス
木村文乃 (C)モデルプレス
◆連続ドラマの劇場版

同作は、なめたものの成分を分析できる特殊能力「絶対舌感」を持つ朝永蘭丸(向井)が、温泉を舞台に事件の謎を解決していくTBS系ドラマ「神の舌を持つ男」の劇場版。放浪の旅の末、古の呪いが伝わる鬼灯(ほおずき)村にたどりついた蘭丸たちはまたもや殺人事件に遭遇。謎の黒装束集団に追われながら、犯人と呪いの謎の真相に迫る姿を描く。

(前列)堤幸彦監督(後列左から)市原隼人、木村文乃、向井理、佐藤二朗、木村多江 (C)モデルプレス
(前列)堤幸彦監督(後列左から)市原隼人、木村文乃、向井理、佐藤二朗、木村多江 (C)モデルプレス
向井は「絶対舌感を持つ世間知らずな変人」という蘭丸役について、「正直、今も良く分かってません」とぶっちゃけるも「ズバズバものを言っていろんな人に迷惑をかけているので、嫌われたくないという一心、あざとさ、計算で可愛さを組み込んでいきました」と、蘭丸に可愛いらしさを持たせることを自ら提案したことを紹介した。

そんな向井とNHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で義理の姉弟役を演じた多江は「可愛らしくなよっちいという(蘭丸役で)、向井さんの新たな一面を見た気がします」と笑顔。また「台詞を絶対に間違えない。すごい膨大な難しい台詞なのにNGを出さない」と絶賛すると、堤監督も「現場に台本持ってこないですからね。格好いいですよね。9等身だしね」とたたみかけ、向井を「恥ずかしい」と照れさせていた。(modelpress編集部)

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