草なぎ剛「ブギウギ」アドリブ連発で台詞8行カット「趣里ちゃんが笑ってくれないかなと」


【モデルプレス=2024/05/20】俳優の草なぎ剛が、19日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(よる10時~)に出演。NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(2023)での撮影秘話を明かした。

草なぎ剛(C)モデルプレス
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◆草なぎ剛「ブギウギ」でのアドリブ事情明かす

草なぎ剛(C)モデルプレス
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この日番組内で『ブギウギ』でのアドリブを紹介された草なぎは、「基本的にあんまり台本読んでないんで、アドリブになっちゃうんですよね」と撮影に備えて台本を読み込むなどの準備はしていないと告白。「自分の台詞だけは覚えて、ト書きとかは読まないんです」と驚きの事実を口にすると「出来上がったら繋がってるんですよ。だから読まなくてもいいと思う」と制作側を信頼しているゆえだと説明。意外な告白にスタジオからは驚きの声が上がった。

草なぎ剛(C)モデルプレス
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『ブギウギ』のあるシーンでは、アドリブをやりすぎて台本にあった台詞が8行もカットになったことも。そのシーンでのアドリブには草なぎなりの狙いがあり「楽しく、すずちゃん(主人公の笠置シヅ子)が笑ってくれないかなと思って…。趣里ちゃんが笑ってくれないかなと思って」と主人公を演じた女優の趣里を笑わせようとしていたと回顧した。草なぎのアドリブの結果、趣里の困り笑顔を引き出すことに成功。草なぎは「せっかく覚えた関西弁がほとんどカットになったんです。でも笑ってくれてるからOK」と台詞が8行もカットになったにもかかわらず、狙い通りの趣里の反応が引き出せたと嬉しそうに話した。

◆タモリ、草なぎ剛の朝ドラ「ブギウギ」絶賛

タモリ(C)モデルプレス
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また、フジテレビ系『森田一義アワー 笑っていいとも!』(1982年~2014年)で共演しプライベートでも交流が深いタモリに「この間もお会いして、久しぶりに、なんかちょっと『ブギウギ』の演技を褒めていただいた」と嬉しそうに口にする場面も「タモリさんは本当に良いと思わないと褒めてくれないんですよ」と笑顔で語っていた。(modelpress編集部)

情報:MBS/TBS

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