「また会いたい…」と思わせる女になる方法


【美容/モデルプレス】“におい”というのは人間の記憶や印象に大きく影響するもの。気になる男性に自分を印象付けたいなら“におい”を使いこなしましょう!

「また会いたい…」と思わせる女になる方法(photo by Dmitry Tsvetkov/Fotolia)
「また会いたい…」と思わせる女になる方法(photo by Dmitry Tsvetkov/Fotolia)
♥香水の正しい使い方

やはりにおいと言えば、香水です。

しかし、皆さんは正しい香水の使い方を知っていますか?

いくらいい香りと言っても、そのにおいが強すぎると、逆に悪印象になってしまうことも…。

強すぎる香水のにおいで気分が悪くなってしまうこともありますよね。

香水のかおりは、ふわっと風に乗って香るような「あ、今なんかいいにおいしたな」が理想。

こうしたさりげない香りは、清潔感や好印象に繋がりますよ。

♥香水の種類

香水を一言で言ってもいくつか種類があります。

大きく分けて4種あり、香りが弱い順にご紹介。

・オーデコロン
香りの持続時間:1~2時間程度

香水の中でも香りの濃度が一番薄く、ライトな使い心地なので、髪やボディなどにミストのように使用することが多いですね。

香りがライトなので、香りが消えたら付け直したりしてもくどくなりません。

・オードトワレ
香りの持続時間:2~4時間程度

オーデコロンより香りの濃度は強いですが、重すぎないのでカジュアルに使いこなせるタイプ。

よく見かける香水はオードトワレに分類されることが多いですね。

オーデコロンのようにミストのイメージで吹きかけると強すぎるので、手首や首筋、膝裏などポイントで使うようにしましょう。

・オードパルファム
香りの持続時間:5時間~10時間

オードトワレと同じく比較的流通の多いタイプ。

オードトワレよりも香りが濃厚で、持続時間が長いので香りの変化を楽しむことができます。

香りが濃厚なので、付けすぎには注意です。

・パルファン
香りの持続時間:5時間~12時間

最も香りの濃度が強いタイプで、香水の中でも高級です。

ほんの少量でも強く香るため、スプレーなどで吹きかけるのではなく、「点」で肌に乗せて丁度良いくらい。

カジュアルな場面では強すぎるので、結婚式やパーティなどのフォーマルな場面が適しています。

比較的上級者向けと言えるでしょう。

種類によって使い分ける(Photo by TitovStudio)
種類によって使い分ける(Photo by TitovStudio)

♥香りの変化

香水は時間がたつにつれて香りが変化するという特徴があります。

付けた瞬間のトップノート、時間が経つにつれて現れるミドルノード、最終的な香りのラストノートの3種です。

オーデコロンはあまり香りの変化はありませんか、他の3種はこういった香りの変化を楽しむことができます。

トップノートは比較的爽やかで軽く、ミドルノート、ラストノートに変化するにつれて甘さや重みのある香りに変化することが多いですね。

♥香水の付け方

先述したように、香水の種類によって付け方は多少変化します。

しかし、どの香水においても付けすぎは品がなくなってしまうので要注意。

コロンに関してはミストのように使用しますが、イメージとして手首にシュッとして、首筋に付けるという人も多いのでは?

間違いではありませんが、食事の際などは香りが強すぎる場合も。

それに、自分は慣れていても、人にとっても強烈に感じることもあります。

失敗しないコツは、コットンやティッシュに吹きかけてから付ける方法。

付きすぎることもなく、調節することができます。

さらに、香りは下から上に立ち上るものなので、足首や膝の内側に付けると上品に香りますよ。

香りを操ってイイ女に(photo by Slava_Vladzimirska/Fotolia)
香りを操ってイイ女に(photo by Slava_Vladzimirska/Fotolia)
いかがでしたか?

香りは自分だけでなく、周囲の人や相手にも伝わるもの。

上手に付けこなして、気になる男性の印象に残る女性を目指しましょう。(modelpress編集部)

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