【モデルプレス＝2024/01/23】ABEMAの高校生による青春恋愛リアリティーショーの新シーズン「今日、好きになりました。-卒業編-」（毎週月曜22時～）の第3話が22日に放送された。“るい”こと村澤瑠依（高校1年／東京都出身）が衝撃的な結末を迎えた。＜ネタバレあり＞

◆「今日好き」卒業編

「今日、好きになりました。」シリーズは、「恋の修学旅行」をテーマとして、2泊3日の中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の恋と青春の模様を追いかけた、恋愛リアリティーショー。「卒業編」は、その年の継続メンバーが毎年多数集結し、話題を集める。

前シーズン「九龍編」から“そら”こと中川そら（高校3年／神奈川県出身）、るい、“そうた”こと米山颯太（高校3年／大阪府出身）が継続。「九龍編」では、るいとそうたがそらに告白するも、そらはどちらの思いにも応えることはなく、3人で「卒業編」へ継続した。

◆「今日好き」卒業編、るいが途中リタイア 涙の告白

「卒業編」序盤からそらにアピールを続けるるい。しかし、そらからは「気持ちは変わらないかもしれない」と後ろ向きな言葉が返され、今は「カンヌン編」から継続して参加している“えいじ”こと吉田叡史（高校3年／神奈川県出身）に思いが傾いていると打ち明けられた。

ビーチにて、デートを賭けたゲームがおこなわれようとしていたとき、るいが「そらちゃんにここで告白します」と全員の前で突如告白。すぐに涙を流すそらを前に「そらちゃんが誰と結ばれても幸せになってほしいと思っているので今回の旅はそらちゃんの恋を応援しようと思いました」と、そらだけを思っているからこそ、ほかの相手との結末を応援すると宣言し「今回の旅はここで終わりにします」と旅の途中でリタイアすることを明かした。

そして「この告白は、『付き合ってほしい』とか『好き』とかを伝える告白じゃないんだけど、幸せになってほしいという気持ちを伝える告白」と打ち明け「頑張ってね」と涙ながらにエール。そらも「最後までありがとう」と涙を浮かべつつ感謝を伝え、最後には握手を交わした。

るいの途中告白を受けて、スタジオからは驚きの声が相次ぎ、大友花恋からは「かっこいいな…みんなの前でこの選択をするのも」と絶賛の声が上がり、中川大輔も「こう生きたい」としみじみ呟いていた。（modelpress編集部）

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