「仮面ライダーガッチャード」本島純政は“会話ができない天才”?共演者からいじられ照れ


【モデルプレス=2023/12/22】俳優の本島純政が22日、都内で開催された映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ最強ケミー★ガッチャ大作戦』初日舞台挨拶に登壇。“会話ができない天才”と共演者からいじられる場面があった。

映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ最強ケミー★ガッチャ大作戦』初日舞台挨拶に登壇した本島純政(C)モデルプレス
映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ最強ケミー★ガッチャ大作戦』初日舞台挨拶に登壇した本島純政(C)モデルプレス
◆映画「仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ最強ケミー★ガッチャ大作戦」

(上段左から)青島心、星乃夢奈、藤林泰也、安倍乙、富園力也 、熊木陸斗、山口恭平監督(下段左から)佐藤瑠雅、簡秀吉、本宮泰風、本島純政、松本麗世(C)モデルプレス
(上段左から)青島心、星乃夢奈、藤林泰也、安倍乙、富園力也 、熊木陸斗、山口恭平監督(下段左から)佐藤瑠雅、簡秀吉、本宮泰風、本島純政、松本麗世(C)モデルプレス
本作は、突如現れたレベルナンバー10の大魔法使いケミー・クロスウィザードの力によって、仮面ライダータイクーン、ナーゴ、バッファの3人がケミーにされてしまい、ケミー化の魔法を解くべく、一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード(本島)と浮世英寿/仮面ライダーギーツ(簡秀吉)たちが、チームに分かれてレベルナンバー10の最強ケミー捕獲ゲームに挑む姿を描く。

この日は本島と簡に加えて、『ガッチャード』より松本麗世、藤林泰也、安倍乙、富園力也、熊木陸斗、『ギーツ』より佐藤瑠雅、星乃夢奈、青島心、本宮泰風、山口恭平監督も出席していた。

◆本島純政“会話ができない天才”といじられる

本島純政(C)モデルプレス
本島純政(C)モデルプレス
本島は「もう本当に、この日がついに来たかっていう感情で。毎日毎日この映画を作るために全力でキャストの皆さん、スタッフの皆さん頑張っていたので。その熱量が映画を通して伝わっていれば、ものすごく嬉しいなって思います。僕も映画館で観に行きたいと思います」とコメント。何回鑑賞するつもりか問われると「何回でしょうねえ…じゃあ、5回くらい!」と笑顔を見せた。

本宮泰風、本島純政(C)モデルプレス
本宮泰風、本島純政(C)モデルプレス
約20年ぶりにシリーズの世界に帰ってきた本宮は、本島について「特にこの子がよくわかんない子で」と頬を緩め、本島は「なんでそんなこと言うんですか!」と照れ笑い。本宮は「俺は天才だと思っていて。感覚的なものを…あんまり言いようがないな(笑)。とにかく、天才です。これからバンバンいくんで、皆さんよろしくお願いします」と絶賛したが、その一方で「ほとんど会話ができないっていう、不思議な子なんです(笑)」といじっていた。

本宮泰風、本島純政(C)モデルプレス
本宮泰風、本島純政(C)モデルプレス
本宮泰風、本島純政(C)モデルプレス
本宮泰風、本島純政(C)モデルプレス
キャスト陣は本宮の分析に納得した様子を見せ、本島は「会話ができない天才って…」「なんでみんな頷くの!?」と笑ったが、これを聞いた本宮は「みんなに支えられているんだよ」とフォロー。すると本島は「それは本当に間違いないですけど、俺も日本人なんですけど」と照れ笑いを見せ、本宮は「そういうことじゃない(笑)」と再びつっこんで会場を沸かせていた。

◆松本麗世、“ガッチャード”本島純政超えに意気込み

松本麗世(C)モデルプレス
松本麗世(C)モデルプレス
本島純政、松本麗世(C)モデルプレス
本島純政、松本麗世(C)モデルプレス
その後、劇中で松本が仮面ライダーに変身することに話が及ぶと、松本は「小さい頃から仮面ライダーが大好きだったので、自分が仮面ライダーになれたことがすごく嬉しかったです」とにっこり。また「ガッチャードを超えるような(笑)。それは無理かもしれないんですけど、頑張りたいと思います」とも語った。これを受けて本島は「今日、俺いじられる回なんですかね(笑)」としつつ「僕も越えられないように、ガッチャードで頑張っていきたいと思いますので、お願いします!」と返していた。

◆本島純政、充実の2023年を振り返る

本島純政(C)モデルプレス
本島純政(C)モデルプレス
2023年がどんな年だったか、そして来年はどんな「ガッチャ」を掴みたいか問われた本島は「けっこう真面目になっちゃいますよ(笑)?本当に今年1年が新しいことがいっぱい、いっぱいで。今年の3月に事務所に入ったんですけど、3月からこのライダーの役をいただいてから、演技っていう経験自体もすごく浅いですし、他のアクションシーンであったりの経験もいっぱいさせていただいたので、またこの経験を活かして来年は、成長した一ノ瀬宝太郎と本島純政を見せることができたらなっていう風に思っています」と答えていた。

本島純政(C)モデルプレス
本島純政(C)モデルプレス
本島純政(C)モデルプレス
本島純政(C)モデルプレス
その後、改めて本作への思いを聞かれた本島は「すごくスケールも大きくて、感動するシーンであったり、ハラハラするシーンであったり、すごく盛りだくさんな映画なんですけど、やっぱりこの映画の根底にあるものっていうのは、仲間との絆とか、そういうものであったりするので。僕たちも、それを演じるときにすごく意識したので、その仲間の絆っていう大切さが、この映画を通して伝わっていればすごく嬉しいなっていう風に思います」とアピール。また「魅力がいっぱいあるので、何度でも見れるような映画だと思いますので、何度でもガッチャしてみてください!」と呼びかけていた。(modelpress編集部)

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