【モデルプレス＝2023/12/22】サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』ファイナルにて脱落となった練習生の田中琴（たなか・こと／18）が、21日までにInstagramを開設。初投稿で国民プロデューサー（国プ）へ感謝を伝えた。

◆田中琴、ファンへの思い・今後について語る

21日に初投稿を更新した田中は「応援してくださったファンの方々へ」とし、「私は元々アイドルという夢を心の中では抱きながらも『自分なんかが目指す夢じゃない』と思って誰かに話す事も出来ませんでした。でも本当に少しだけ勇気を出したらこんなにも沢山の方にこの夢を応援してもらえるようになりました」と告白。「私を応援してくださった方々の事を1人も絶対に忘れません。みなさんが届けてくれた言葉も全部絶対に忘れません。だからみんなも、これまで、そしてこれからの私の事をずっとずっと忘れないでいてくださいね！大好きだよ愛してるよ！！」と国民プロデューサーに向けて感謝を伝えた。

またテキストだけでなく、投稿には2枚にわたる直筆のメッセージも添えており、「どれだけ辛くても辞めたいなんて思ったことは1度も無かったし、早くデビューしてみなさんともっとお話したいなという気持ちでいっぱいでした。このオーディションでやれる事は全部やりました」と前向きな言葉をつづる一方、「だから私は、この結果になった事実を受け止めて、次の希望のためにただ再度努力するだけです。でもみんなには、最後に幸せな結果を受け取って欲しかったです。笑顔で終わって欲しかったです。届けてあげられなくてごめんね。これだけが心残りです」と国民プロデューサーに謝罪も。

そして「今回の悔しい結果は私がもっともっと成長するための踏み台です。こんなに私の夢を応援してくださった方がいるから、私はもっと高い所へ飛べます。みんながいつも後ろで支えてくれたからこんなに頑張れたんだよ。最後まで一緒に頑張ってくれて本当ありがとう」と改めて感謝を伝えると、「泣かないで！最後の最後は笑顔で次のステップに進もう！私は1回だけごめんねって言ったけどみんなは言うの禁止だからね！！ラリララ航空のみんな愛してるよ！このFD名も愛おしいね！！みんな次会えるまでこの名前背負って生きるんだよー！！！！」と田中のファンダム“ラリララ航空”にも触れ、明るく呼びかけた。

16日に開催されたファイナルでは、新グループ・「ME:I」（ミーアイ）としてデビューする上位11人をファン投票によって決定。田中は、洗練されたビジュアルやパフォーマンスはもちろん、人一倍努力家、負けず嫌いでチャレンジャー…と向上心の塊のようなポジティブさで多数の支持を集めていたが、17位で惜しくも脱落となった。

◆「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」シリーズ初のガールズグループ誕生

本番組は、エンタテインメント界で過去最大級の番組制作規模となる日本初国民プロデューサー（視聴者）が決めるサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第3弾。2019年に誕生したJO1（ジェイオーワン）、2021年のINI（アイエヌアイ）に続き、今回はシリーズ初のガールズグループが誕生した。（modelpress編集部）

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