「なんか残念」だと思われるおブスメイクのNGポイント


【メイク/モデルプレス】「あの子可愛いのに、なんか残念」なんて思うことはありませんか?その原因はメイクかもしれません。しかし、これは他人事ではありません。あなたもメイクひとつで「なんか残念」なんて思われているかも!

「なんか残念」だと思われるおブスメイクのNGポイント(Photo by George Dolgikh)
「なんか残念」だと思われるおブスメイクのNGポイント(Photo by George Dolgikh)
♥チークが濃い

血色を与え、頬を優しく女性らしい印象にしてくれるチークですが、濃すぎると“ケバい”という印象になってしまいます。

さらにチークが濃いと、いわゆるキャラクターなどの誇張したピンクの頬を連想させ、幼くメイクが下手という印象に。

今のメイクトレンドは飽くまでナチュラル、チークは血色感が重要です。

肌からぽっと透けるようなイメージで薄くのせ、境目がくっきりしないように丁寧にぼかしましょう。

カラーも肌に馴染みやすいコーラルカラーや、血色感が出せる赤み系をチョイスするといいですね。

♥肌がパサパサ

肌の仕上がりは印象を大きく左右する(Photo by ayimages)
肌の仕上がりは印象を大きく左右する(Photo by ayimages)
メイク前のスキンケアは適当、パウダーファンデでパパッと済ませるなんて人は要注意なパサパサ肌。

肌に潤いがなく、ベースメイクが浮いてしまって乾燥して見える状態です。

この状態はメイクが厚塗りに見えるので、ケバく肌が汚く見えてしまう原因に。

肌は隠せばいいと言うものではありません。厚塗りで見せたくないものを隠すより、完璧ではないけど潤いのある薄塗りのほうが実は肌はキレイに、健康的に見えるものなんです。

ファンデーションはリキッドタイプやBBクリームなどの肌にうるおい感を与え、肌にしっかりと密着するものを使用しましょう。

仕上げはパフでパッティングしてより密着を高め、さっとパウダーを重ねればトレンド感もバッチリな潤いナチュラル肌になれますよ。

♥アイシャドウの色味を失敗している

カラーメイクの流行で、今まで使うイメージのなかったカラーもメイクに取り入れられるようになってきましたが、カラー選びや使いこなし方はトレンド感と失敗の紙一重です。

とにくアイスブルーのアイシャドウなどは、なかなか使いこなすのは難しい色。

一歩間違えばバブル感漂う古いメイクになってしまいます。

やはり美人メイクのテッパンと言えば、ブラウンです。

無難と言ってしまえばそうですが、やはり日本人の肌に馴染みやすく、目元を優しく印象的な陰影をつけてくれる万能カラー。

今のトレンドは、少し赤みのある“レンガ色”のブラウンです。

どんな肌色の人にもマッチするので、失敗なく美人メイクに仕上げることができますよ。

♥メイク全体の色味がちぐはぐ

メイクは全体のバランスが大切です。

チークとリップ、アイシャドウの色味がちぐはぐだと、一気にメイク下手顔に。

例えば、アイシャドウは寒色系なのにチークはオレンジ系、リップは赤系だったりすると、これもまた古い、ケバいといった印象になってしまいます。

基本的にチークとリップの色味をそろえましょう。それだけでもメイクに統一感が生まれます。

そして、目元を濃くしたらチーク、リップはナチュラルに。逆に赤リップなど唇を主役にしたメイクの場合は目元は控え目にするなど、メイクも引き算を上手に使うようにすると、ぐっと垢抜けますよ。

残念メイクは卒業(photo by JLPfeifer/Fotolia)
残念メイクは卒業(photo by JLPfeifer/Fotolia)
いかがでしたか?

メイクというのは印象を大きく左右するもの。残念なおブスメイクからは卒業しましょう!(modelpress編集部)

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