<家政夫のミタゾノ 第4話>美人令嬢・麗美、啓介を振り向かせるよう三田園に命令


【モデルプレス=2023/10/31】TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週火曜よる9時~)の第4話が、31日に放送される。

松倉海斗、佐津川愛美「家政夫のミタゾノ」第4話より(C)テレビ朝日
松倉海斗、佐津川愛美「家政夫のミタゾノ」第4話より(C)テレビ朝日
◆松岡昌宏主演「家政夫のミタゾノ」

女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん/松岡)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。松岡主演のドラマとして2016年10月クールにスタートして以来、第5シリーズまで放送し、今回第6シリーズとなる。

◆「家政夫のミタゾノ」第4話あらすじ

(左から)伊武雅刀、松岡昌宏、伊野尾慧、桜田ひより、佐津川愛美「家政夫のミタゾノ」第4話より(C)テレビ朝日
(左から)伊武雅刀、松岡昌宏、伊野尾慧、桜田ひより、佐津川愛美「家政夫のミタゾノ」第4話より(C)テレビ朝日
ホテルやレストランなどを経営する天宮グループの社長・天宮雄一(伊武雅刀)宅へ派遣された三田園薫(松岡昌宏)と村田光(伊野尾慧)、矢口実優(桜田ひより)。天宮家の令嬢・天宮麗美(佐津川愛美)は、番組やネットで話題に上がるたびに会社の株価も上がるので、「株価を動かす令嬢」と呼ばれていた。

美人で謙虚な社長令嬢――ネット界隈ではそんなイメージの麗美だったが、三田園たちが訪れた先で見たのは傲慢で高飛車な、世間のイメージとは真逆の麗美の姿だった。

なんとか麗美に見合った相手と結婚させたい、という雄一の願い虚しく、麗美は「そんな男が私と釣り合うはずがない」と一向に取り合わず。家を訪ねてきた和菓子チェーンの若き社長、「こしあんの貴公子」こと橘虎彦(西銘駿)にもまったく興味を示さないのだった。

松岡昌宏「家政夫のミタゾノ」第4話より(C)テレビ朝日
松岡昌宏「家政夫のミタゾノ」第4話より(C)テレビ朝日
麗美から押し付けられた無理難題を軽々と解決してみせた三田園にも、麗美は「私とお父様の命令は絶対。少しでも粗相をしたらクビ」と強気の宣告を。そんな麗美だったが、配達にやってきた鮮魚店「ととの屋」の舟木啓介(松倉海斗)にだけは様子が違い…? 

麗美の部屋を覗き見た三田園は、麗美と啓介が「幼馴染」であることを察知。光と実優も、麗美が結婚を断り続けているのは、長い間啓介に片思いをしているからだと推測する。

しかしひょんなことから啓介に親密な女性・真緒(寺本莉緒)がいることを知ってしまった麗美は、三田園に「あの男を私にもう一度振り向かせなさい」と命令。啓介と真緒を食事会に招待し、高級な食事とマナーで真緒にマウントを取ろうと…?

そんな中、真緒に「麗美さんはお付き合いをされている方はいらっしゃるのですか?」と聞かれた麗美は、精一杯の見栄を張り、偶然やってきた虎彦のことを「フィアンセ」と紹介してしまう。

さらに、そのことがネットニュースに載ってしまい株価が上昇。大喜びの父・雄一を見た麗美は本当のことが言い出せず…?染み付いたプライドのために素直になれない麗美に、三田園はある策を仕掛ける。

(modelpress編集部)

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