【モデルプレス＝2023/10/14】10月15日スタートの日曜劇場『下剋上球児』（毎週日曜よる9時）に出演する俳優の鈴木亮平が14日、都内で行われたTBS秋ドラマ合同会見『TBS DRAMA COLLECTION 2023 Autumn！！』に、共演の黒木華、井川遥、小日向文世らとともに出席。前クールの日曜劇場『VIVANT』への出演で話題の俳優・富栄ドラムに敗北したエピソードを語った。

◆“芸能界最強の手押し相撲王”鈴木亮平「VIVANT」富栄ドラムに敗北

この日、本作の裏相関図が披露され、『手押し相撲王』と紹介された鈴木。「芸能界最強の手押し相撲王だったんですよ」と口を開くと、「2日前に放送された番組で富栄ドラムさんと対決させていただいて、大人になってから初めて負けたんです。だからこの話題は僕の中で心の傷になっている」と富栄に負けてしまったことについてかなり傷心している様子。しかし、本作での野球部員役出演者との対決では「もう全員倒しましたね！」と強さを見せつけ、嬉し気な表情を見せた。

この言葉を聞いた井川は、「本当に鈴木さん強いです！目の前で見て分かったんですけど、でもあのドラムさんと戦った収録の日は、相当落ち込んでて…」と暴露し、即座に鈴木は「力士の方は段違いです」と富栄の強さをアピールしていた。

なお、『VIVANT』から2クール連続で日曜劇場に出演する小日向は、「声をかけてもらって、本当に幸せです」と喜びを語り笑顔。会見終盤に、会見についてのコメントを求められると「気になったことは別にないですけれど…あと、ほかのチームの道枝（駿佑）くんと志尊（淳）くんがすごく似てるな～って思いました」と突如報告しだし、会場を笑わせていた。

◆鈴木亮平主演「下剋上球児」

今作は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。2018年に三重県の公立高校・白山高校が甲子園に初出場するまでの軌跡を描いた『下剋上球児』（カンゼン／菊地高弘 著）にインスピレーションを受け企画され、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションで描かれる。三重県立越山高校に勤める主人公・南雲脩司（なぐも・しゅうじ）を鈴木が、南雲の同僚教師・山住香南子（やまずみ・かなこ）を黒木が演じる。

◆「TBS DRAMA COLLECTION 2023 Autumn！！」

TBSではこの秋、日曜劇場『下剋上球児』（10月15日スタート、毎週日曜よる9時）、火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』（10月17日スタート、毎週火曜よる10時）、金曜ドラマ『フェルマーの料理』（10月20日スタート、毎週金曜よる10時）の3ドラマがスタート。

『TBS DRAMA COLLECTION』は今回が3度目の開催。『マイ・セカンド・アオハル』より広瀬アリス、道枝（なにわ男子）、イモトアヤコ、安藤政信、金曜ドラマ『フェルマーの料理』より高橋文哉、志尊、小芝風花、仲村トオルが出席。イベントの模様は地上波放送（録画放送）されたほか、TBS公式YouTubeチャンネル、TVer、U-NEXT Paraviコーナーで生配信された。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】