中条あやみ、涙で恩師に感謝伝える 高校時代の苦渋の決断回顧


【モデルプレス=2023/10/08】女優の中条あやみが、7日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(毎週土曜よる11時~)に出演。高校時代の苦渋の決断と恩師への感謝の気持ちを涙ながらに語った。

中条あやみ (C)モデルプレス
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◆中条あやみ、高校時代の苦渋の決断とは?

中条あやみ(C)モデルプレス
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約3年半の間、同番組のMCを務め、9月に卒業した中条。この日は、地元・大阪にある母校の高校を訪れた。高校では舞台転換やカメラなど舞台の裏方に関することや伝統芸能を学んでいたそうで、当時の同級生について「3年間同じクラスの学科やったんで、家族みたいなクラスやった」と回顧。高校3年生の時には、これまでに学んだことの集大成として卒業公演が行われることから、「『最後全員で上手くなって卒業しようね』っていう想いは強くありました」と当時の心境を語った。

中条あやみ(C)モデルプレス
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仕事のある東京と生活拠点のある大阪を往復する日々の中、「休むことが多かった」と仕事と学業の両立が次第に困難になっていったと振り返った中条。「留年するか違う学校に行くか」と決断を迫られた際、「仕事を頑張りたいって思う自分がいた。迷ってはいたけど…大事な時期だっていうのも分かってた」と悩み抜いた末に東京の高校へ転校することを決意したという。この日、母校で再会した恩師から、母親とともに相談に来た中条が大粒の涙を流していたという当時のエピソードが語られると、「恥ずかしい」と照れた表情を浮かべた。

◆中条あやみ、涙ながらに恩師へ感謝伝える

中条あやみ (C)モデルプレス
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現在、中条は仕事をする上で「みんなで1つの作品を作るっていう感覚の方が楽しい」そうで、「喜びみたいなのはそこ(高校)で感じたかもしれない」と高校時代のかけがえのない経験が原点となり今につながっていると告白。「ちゃんと普通の1人の人として扱っていただけたことが、すごく有り難かった」と恩師に語りかけた。

「この学校で過ごせた青春みたいなのは一生代え難いもの…感謝の気持ちでいっぱいです」と涙とともに感謝の言葉を口にしていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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