福原遥&深田恭子「18/40」クランクアップ「不安を感じることもあった」


【モデルプレス=2023/09/12】女優の福原遥と深田恭子がW主演を務めるTBS系火曜ドラマ『18/40(エイティーン/フォーティー)~ふたりなら夢も恋も~』(毎週火曜よる10時~)がクランクアップを迎えた。

福原遥、深田恭子(C)TBS
福原遥、深田恭子(C)TBS
◆福原遥&深田恭子W主演「18/40~ふたりなら夢も恋も~」

本作は、福原演じる18歳の妊婦・仲川有栖と深田演じる40歳のアートスペシャリスト・成瀬瞳子の偶然の出会いから始まり、2人は共同生活をする中で様々な困難を一緒に乗り越えながら絆を深めてきた。

そして、第9話のラストで遂に同居生活を解消することを決めた有栖と瞳子。夢も恋も諦めず全力で歩んできた2人の未来が遂にクライマックスを迎える。

◆福原遥&深田恭子らクランクアップ

鈴鹿央士、福原遥、深田恭子、上杉柊平(C)TBS
鈴鹿央士、福原遥、深田恭子、上杉柊平(C)TBS
最終話の放送を目の前に、W主演の福原、深田をはじめ、鈴鹿央士、上杉柊平らが4か月にわたる撮影を走り抜け、金沢にて無事にクランクアップを迎えた。

本作でTBSドラマ初主演を務めた福原は「撮影当初は私に有栖という役ができるかなと不安を感じることもあった」と話すも「温かい素敵な作品に出会い、有栖としてこの4か月間生きることができて幸せでした」と万感の思いを語った。また、同じく主演を務めた深田は「この猛暑の中、みんなで一丸となり無事乗り切れたことが本当にうれしいです」と撮了した喜びをキャスト、スタッフと分かち合った。

そして福原、深田と共にクランクアップした鈴鹿は「この現場が本当に楽しかったし、自分の中でひとつの分岐点ともなる作品になりました」と話し、上杉も「今後振り返ったときに、このドラマに出演していたことが自分自身のターニングポイントになると思える作品でした」と挨拶し、現場は温かい笑顔と空気に包まれ無事4か月にわたる撮影を終えた。(modelpress編集部)

◆福原遥コメント

4か月間本当にありがとうございました。撮影当初はプレッシャーというか、自分にこの役ができるかなと不安でしたが、キャストやスタッフのみなさんが撮影現場を温かくて楽しい空気にしてくださり、それにすごく支えられながらやり切ることができました。本当にこの作品は温かくて愛のこもった作品だなと思っていて、ゴールデン帯での連続ドラマ初主演が『18/40』で良かったなと思っています。そして、ドラマの中で有栖として生きられて本当に幸せな人生だったなと思える時間でした。みなさんありがとうございました。

◆深田恭子コメント

連日猛暑が続く中、キャストやスタッフのみなさんと一緒にこの夏を乗り切れたことがうれしく、本当に感謝しております。今の時代の多様性を反映した作品でしたので、ドラマの内容としてシビアな部分もありましたが、私なりに瞳子というキャラクターを優しく演じることができたのではないかと思っております。このドラマに関わったみなさんと、またご一緒できる機会があったらうれしいです。本当にお疲れ様でした。

◆鈴鹿央士コメント

4か月間本当にお世話になりました。プロのダンサーを目指す役でしたので、序盤は一人で踊るシーンが多く、みんなと喋りたいなと思っていましたが、福原さんや深田さんたちとも絡むシーンが増えてきてからはさらに楽しい現場になりました。スタッフのみなさんが本当に暑い中頑張っているのに、僕の方が撮影中に汗をかいてしまっていたのが反省点ではありますが(笑)、撮影を重ねるごとに自分にとってひとつの分岐点になると思える作品だなと感じながら現場に臨んでいました。本当にありがとうございました。

◆上杉柊平コメント

みなさん本当に4か月間お疲れ様でした。今後自分の中で振り返ったときに、このドラマに出演していたことが自分自身のターニングポイントになると思える作品でした。何より、スタッフのみなさんが連日の撮影で大変な中でもプロフェッショナルな環境を作ってくださったおかげで、芝居に集中することができましたし、その姿がかっこよくて自分も頑張ろうと思えました。本当にありがとうございました。

◆最終話あらすじ

今よりも前に進むために同居の解消を決断してからも、有栖(福原遥)と瞳子(深田恭子)はいつもと何も変わらない時間を過ごしていた。

ある日、瞳子のマンションに貴美子(片平なぎさ)、祐馬(鈴鹿央士)、加瀬(上杉柊平)、市郎(安田顕)、薫(松本若菜)が集まり食事をしていると、瞳子が突然、地元の金沢に戻るかもしれないと話し出す。急な展開に驚く一同だが、瞳子には心に秘めたある考えがあった。

一方有栖は、瞳子の働くBVアートが主催する10周年プロジェクトに選ばれ忙しい日々に追われていたが、綾香(嵐莉菜)から祐馬への本当の気持ちを問われ答えられずにいた。しかし、瞳子や薫に背中を押され自分の気持ちに気づいた有栖が出した答えとは。

後日、瞳子のマンションで貴美子や市郎が昔を懐かしむ話をしていると、話題は亡くなった有栖の母・真理(美村里江)のことに。市郎から真理の写真を見せてもらうと、瞳子は何かを思い出し慌てて自室からある写真を持ってきた。そこには、過去に秘められた奇跡が。

とうとう、偶然出会った18歳と40歳が育んできた日々にも別れの時が。友情、家族、そして夢も恋も諦めずに決断し歩き出した有栖と瞳子。ふたりの未来に待ち受けるものとは――。

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