【モデルプレス＝2023/09/11】音楽・食・酒・祭りのエンターテイメントが集結する新たな祭典「SAMRISE Festival」が、9日・10日の2日間、さいたまスーパーアリーナにて開催され、約5万人が来場した。

◆「SAMRISE Festival」2日間で5万人来場

今回初開催となった「SAMRISE Festival」は、日本文化を世界へつなぐ新たな祭典として誕生。他の音楽フェスとは⼀線を画した音楽だけではなく食・酒・祭りなど日本が世界に誇るエンターテイメントを集結させたイベントで、2日間全エリアで約5万人が来場した。

アーティストステージでは、総勢14組のアーティストがライブを披露し、STAR FOOD COURTには世界的にも有名な日本の「食」の銘店7店舗が出店し、“フェス飯”を提供。また、野外のけやきひろばでは、日本各地の祭りや伝統芸能のパフォーマンスステージ、縁日屋台が並ぶ「OMATSURI EXPERIENCE」を開催。特設ステージでは、よさこい、阿波踊り、青森ねぶた祭、盆踊りなど国内各地の祭りを集め、その他にも日本各地のご当地グルメを集めた屋台フードや縁日屋台が並び、会場の入り口を賑やかに盛り上げた。

◆「SAMRISE Festival」INI・GENERATIONSら14組のアーティスト集結

「SAMRISE Festival」には2日間で総勢14組のアーティストが集結し、様々な音楽のジャンルとパフォーマンスで会場を盛り上げた。1日目はロックバンド・sumikaが人気曲「フィクション」を披露、また11人組グローバルボーイズグループ・INIより尾崎匠海・高塚大夢（※「高」は正式には「はしごだか」）・藤牧京介が登場しライブでは初の3人でのパフォーマンスをするなど会場の雰囲気は熱狂に包まれた。2日目はロックバンド・WANIMA、UVERworldが客席も一丸となったステージを披露し、トリはダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSがパワフルなステージで締め括った。

◆「SAMRISE Festival」限定オリジナルメニューも

新規予約困難な銘店7店舗が集結する「STAR FOOD COURT」では世界から注目される日本の食文化を、日本最高峰のチームがプロデュースするイベント限定オリジナルメニューが用意され、たくさんの来場者が列を作った。

また、2019年の「Amazon Bar」以来、4年ぶりの開催となった世界各地のワイン、ウイスキー、クラフトビール、日本酒など様々なお酒が揃うバー「Amazon Smile Bar」が登場。「SAMRISE Festival」では、「TASTING（テイスティング）」をテーマに、12ジャンル／約340種類ものお酒（ノンアルコールドリンクを含む）を提供し、希少な日本酒を時間限定でプレゼントする「レア日本酒特別試飲会」も開催し、盛況を呼んだ。

◆「SAMRISE Festival」日本の伝統的な祭り披露

「SAMRISE Festival」では入場無料でお祭りを体験できる「OMATSURI EXPERIENCE」を開催。パフォーマンスステージでは「阿波踊り」や「青森ねぶた祭」など、日本各地の伝統的な祭りが披露され、けやきひろばを盛り上げた。また、昔ながらの射的やヨーヨー釣りなど、お祭りで人気の縁日屋台が登場し、オリジナルのお面を作ることができる絵付け体験のワークショップも実施。屋台フードでは、埼玉をはじめ日本各地のローカルフードを提供した。（modelpress編集部）

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