福山雅治、代表作「ガリレオ」の名台詞「実に面白い」誕生の秘話明かす


【モデルプレス=2023/07/03】俳優の福山雅治が、2日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(よる10時15分~)に出演。代表作であるフジテレビ系『ガリレオ』シリーズの原作が、ドラマ化以降自身をイメージして執筆されていることを明かした。

福山雅治(C)モデルプレス
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◆福山雅治「ガリレオ」での役作り明かす

福山雅治(C)モデルプレス
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この日は、福山へインタビューを行う様子を放送。自身が『ガリレオ』シリーズで演じた主人公・湯川学の役作りについて、福山は「天才学者に見えるためにどうするか」を考えたと告白した。

福山雅治(C)モデルプレス
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まずは「所作から入っていった」そうで、喋り方や顔の動かし方、目線の送り方などを「ちょっとキャッチーにしたかった」と口に。「数式を書いてみたり、ポーズをつけてみたりとか、フレーズ『実に面白い』とか『そう言うのがあるといいですよね』みたいなことをディスカッションしながら作っていった」と、現場で湯川像を作り上げていったと説明し「その始まりの現場に立ち会えたのはすごく嬉しかったですね」と当時を振り返った。

◆福山雅治「ガリレオ」原作者の想いに笑顔

福山雅治(C)モデルプレス
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10作続く小説が原作の人気シリーズである同作には、福山が演じる湯川に感銘を受けた原作者が、その後のシリーズでは福山をイメージして執筆するようになったという逸話がある。福山は「いや、もう大変ありがたいですね」としみじみと口に。自身も「新刊が出ると『あれ?先生また書いてくれた…って言うことは、(湯川を)やっていいのかな?』みたいのをこう、ちょっと(感じる)」と、物語を通して原作者の想いを感じると嬉しそうな笑顔を見せた。

福山雅治(C)モデルプレス
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「書かれなくなったら、我々の命はそこまでと言うことなんでしょうね」と、原作の思いが続く限り作品に携わるチャンスが巡ってくると言う福山は「代表作とか、出世作とか言われるものがあるって言うのは本当に幸せな事だと思いますよ、表現者として」と同作への想いを感慨深そうに語っていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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