【モデルプレス＝2023/07/01】俳優の北村匠海、山田裕貴、吉沢亮が7月1日、都内で行われた映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」（前編：-運命-は4月21日より公開中）公開記念舞台挨拶に共演の杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、 高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、英勉監督とともに出席。同作のキャスト陣に改めて伝えたい想いを語った。

◆北村匠海＆山田裕貴「東リベ2」仲間に向けて想い馳せる

登壇すると、キャスト一同は深く一礼。北村は「やっと公開できました。というか公開できたことを感謝しております」とし「公開できたことが、『とにかくありがとうございます。皆さんのお陰です』の一言に尽きますし、すごく胸が熱い気持ちです」とただただファンに感謝を伝えた。

6月16日、同作で場地圭介役を演じている俳優の永山絢斗容疑者（34）が大麻取締法違反容疑で逮捕。これを受け、同作の公開について協議を重ねた結果、再撮影・再編集などは行わず、予定通り公開することが公式サイトを通じて発表されていた。

こうした騒動を受け「色々あった後で、プロデューサーには自分が1人で立つことになっても舞台挨拶をしたいという話をした」と告白した北村。「でも、みんな集まったくれた。この作品で本当にたくさんの仲間に出会うことができました」とキャスト陣を見渡し「また会いてえなと。役者仲間として共に映画やドラマを作り上げたい」と想いを馳せた。

続けて山田は「正直に言えば」と一呼吸置くと「みんなでここに立ちたかった」と本音を吐露。「けど、それは置いとけないけど、置いといたとして。僕はみんなより少し年上なので引っ張りたいと思ったいたけど、むしろみんなに必死についていかなきゃという現場ですごく刺激を受けました。ありがとうございました」とキャスト陣から刺激を受けていたことを明かし、感謝を語った。

そして吉沢も「あんなことがあって公開できるのか不安な思いもあったけど、改めてみんなと会ったらこのチームは強いんだなと思った。ここにいる方々とはまた別の形でもお会いできそう」と笑顔を見せ「これからもよろしくお願いします」と力強く観客に呼びかけた。

◆北村匠海主演「東京リベンジャーズ2血のハロウィン編 -運命-／-決戦-」

原作は「週刊少年マガジン」で連載されたコミックス「東京卍リベンジャーズ」。2021年7月に劇場公開した映画「東京リベンジャーズ」は北村をはじめ、山田・吉沢・眞栄田らが集結したことでも大きな話題に。タケミチが仲間のため、そして自分の人生のために命を懸けてリベンジしていく“胸アツ”ストーリーが人気を呼び、最終興行収入45億円、観客動員数335万人を記録した。（modelpress編集部）

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