キスマイ千賀健永ら「なごや男子」デビュー曲MV初公開 Travis Japan松田元太は北山宏光をリスペクト


【モデルプレス=2023/06/07】Kis-My-Ft2が出演する8日放送のフジテレビ系『キスマイ超BUSAIKU!?』(24時25分~24時55分 関東ローカル)では、千賀健永ら「なごや男子」の企画第8話と、キスマイが自ら出演し、演出を行ってきた「キスマイが主演・脚本シリーズ」の第8弾をお届けする。

北山宏光(C)フジテレビ
北山宏光(C)フジテレビ
◆「なごや男子」のデビュー曲完成 MV初公開

番組前半では、SNSでひそかに話題の番組オリジナル企画「なごや男子」の第8話を放送。「なごや男子」とは、千賀扮する会社員“千賀ケント”が仕事を辞めて「愛する地元・名古屋を盛り上げるために、名古屋発のアイドルグループ“なごや男子”を作る」と決意し、メンバーを集めていくプロジェクト。

メンバーは、愛知県出身の金田哲(はんにゃ)が演じる「金森哲夫」、名古屋出身の熟年演技派俳優として、“物忘れキャラ”の70歳・田山涼成が演じる「田山流星」、その体格のギャップを全面に打ち出した“体脂肪高すぎ”じん川じん(パパラビーズ・じんじん)、田山流星の孫「田山心」(寺田心)、リーダー千賀の“影武者”をこなす佐野山ガクト(佐野岳)、そしてアイドルとアナウンサーを両立する大川リキ(大川立樹・フジテレビアナウンサー)。名古屋愛があふれる7人の個性豊かなメンバーで構成される。

今回は、リーダーの千賀がメンバーを会議室に集め、全体ミーティングからスタート。リーダー自らが「デビュー曲の歌詞をみんなに決めてもらいたい!」と冒頭に宣言。会議室のホワイトボード上には、独特のセンスとエッジが効いた歌詞候補が書かれており、Aメロ、Bメロ、サビの歌詞について、次々とメンバーからアイデアが飛び出し意見交換が進んでいく。

そして、名古屋愛を全面に打ち出した壮大なMVを番組初公開。その作り込まれた完成度に、番組大御所の大久保佳代子が「でらいいがね!」と名古屋弁で太鼓判を押す。

◆初参戦のTravis Japan松田元太が“北山宏光リスペクト”

これまで数々のお題に従って、キスマイが自ら出演し、演出を行ってきた「キスマイが主演・脚本シリーズ」の第8弾。シチュエーション、登場人物、小道具、照明、カメラアングルに至るまでのすべての要素を考案していくメンバーの個性がダダ漏れとなる企画。

スタジオには、大久保、フワちゃん、莉子ら3人のゲストが登場。4週連続放送のテーマは「警察の恋」。キスマイメンバーに加えて、番組初参戦となるTravis Japanの松田元太を迎え、それぞれが考案したドラマをゲストと一般審査員らが評価する。冒頭のスタジオトークでは、松田から先輩たちへ「キスマイさんが番組を11年間も続けてらっしゃることがスゴいなと感動しました!」と言葉が贈られる。また、誰に勝ちたいかという進行の佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー)からの質問に対しては「北山くん!」と北山宏光へのリスペクトを告白。

演出VTRのトップバッターを飾ったのは、宮田俊哉。ドラマの設定は、未来の西暦2035年。人の思考を読み取り犯罪を未然に防ぐことができるシステムが構築された警察社会が舞台。分析警察官を演じる宮田の視点映像として、近未来らしい特殊な加工を施した画面構成が映し出される。そして、次々と連行されてくる“犯罪予備軍”の中に、マイコ(ヒロイン役)の姿を見ること。一般審査員から「映画みたい」と高評価を受けた宮田の新たなドラマが動き始める。

そして、2本目はスタジオで拳銃を構えるポーズでVTRフリを行った北山。防弾チョッキに拳銃、新米刑事との潜入捜査のシーンから始まる王道の警察ドラマと思いきや、スタジオから「見たことあるやつだな(笑)!」「知ってるユーモアだ!」と感想がこぼれ出す。作戦司令室をまとめる上司役の口調、髪型、名前にゲストたちからの注目が集まる。そして、北山ドラマのハイライトは、あの湾岸警察ドラマの“名セリフ”とともに訪れる。大好きなドラマを模写したという北山版の“エンディングシーン”にも注目だ。

北山宏光は「警察の恋」の収録を終えて、「いろんな入口があるテーマだったんではないかと思います。僕の世代の方は、僕のVTRを見たら“おっ!”てなると思いますよ!やっぱり僕も思い入れがあるといいますか。“フジテレビ、警察といったら、コレでしょ!”となったので、その辺りを楽しみにしていただければと思います」と見どころを語った。(modelpress編集部)

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