Twitter“公式マーク”大量削除へ ジャニーズ・声優・YouTuberら続々…著名人から懸念の声


【モデルプレス=2023/04/21】アメリカのTwitter本社は20日、アカウントが本人のものであることを示す認証バッジの有料化に伴い、有料対応をしていないアカウントから認証バッジの一斉削除を実施。著名人から“公式マーク”が消える事例が相次いでいる。

◆Twitter“公式マーク”大量削除へ

青色の認証バッジは、著名人や企業に向けて無料で付与されていた。2022年にイーロン・マスク氏がTwitter社を買収した際、有料サービス「Twitter Blue」の会員であれば、誰でも認証バッジを付けることができる仕様に変更。「Twitter Blue」に月額料金を支払うことが条件となっている。

今回はTwitter社がかつて無料で認証されていた“公式マーク”を一斉に削除した形となり、有料化対応をしていなかった著名人や行政機関、企業や政府関係者のアカウントが幅広く対象となった。

りんたろー。 (C)モデルプレス
りんたろー。 (C)モデルプレス
ジャニーズ事務所所属のタレント・アーティストや声優・YouTuber等も該当しており(4月20日時点)一般ユーザーからは困惑の声が寄せられた。旧バッジ削除後、すぐに有料対応を行ったアカウントもある一方、方針の変更で「偽物増加」を不安視するアカウントも。

池田美優 (C)モデルプレス
池田美優 (C)モデルプレス
各著名人もこの事態に反応し、お笑い芸人「EXIT」のりんたろー。は「【悲報】公式マークが失踪。。」とツイート。モデル・タレントのみちょぱ(池田美優)は「芸能人とかのなりすまし増えたりしそうだねこれから、、、」と懸念を呟いていた。(modelpress編集部)

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