おブスになる寝る前のNG行動4つ


【美容/モデルプレス】睡眠は最高の美容液と言われるほど、美肌には欠かせないもの。良質な睡眠を取るために寝る前の行動というのはとても大切なんです。今回は寝る前にするとおブスを招きかねないNG行動をご紹介します。

おブスになる寝る前のNG行動4つ(photo by asife/Fotolia)
おブスになる寝る前のNG行動4つ(photo by asife/Fotolia)
♥筋トレをする

ダイエットのために寝る前に軽い筋トレを行っている人、意外と多いのではないでしょうか?

人は体温が高い状態から少しずつ体温が下がっていくことで眠気を感じ、寝つきが良くなるようになっています。

しかし、寝る前に体を動かしてしまうと体温が上がり、必要以上に血行がよくなってしまうので、眠りづらくなってしまうんです。

筋肉も緊張状態になってしまうので、体がリラックスすることができません。

寝る前はお風呂で体が温まった状態から自然と体温が下がって眠気に繋がるように、激しい運動などは控えましょう。

軽いストレッチ程度であれば、体の強張りをほぐしリラックスに繋がるのでオススメです。

♥食事をする

寝る前は最低でも3時間前までには食事をすませておきましょう。

睡眠中に胃の中に食べ物があると、眠っていても胃腸が消化のために働くことになってしまうので、体を十分に休ませることができず、睡眠も浅くなってしまいます。

寝ている間に分泌され、お肌の再生や脂肪の燃焼に欠かせない成長ホルモンの分泌も低下してしまうので、良いことは何もありません。

寝る前にお腹が空いても食事はしないようにしてください。

♥熱すぎるお風呂

寝る前にお風呂に入って体を温めることは良質な睡眠に繋がりますが、熱すぎは逆効果。

38~40度程度のややぬるめのお湯ででじっくり体を温めることは、体のリラックスモードである「副交感神経」が活発になり、眠りやすい状態に。

しかし、それ以上の熱いお風呂で体を温めてしまうと緊張状態の時に働く「交感神経」が優位になってしまい、リラックスや眠気とは逆の状態になってしまいます。

ほどよく体を温めることは美容面でも大切ですが、熱すぎには注意しましょう。

♥考え事をする

ベッドに入って電気を消した後、仕事や勉強、恋愛のことなど色々と考え事をしてしまいますよね。

1日の終わり、就寝前の考え事は反省や振り返りになることが多く、考えがネガティブになりがちなので、リラックスできず寝つきが悪くなったり、睡眠そのものの質を低下させてしまいかねません。

しかし、考えないようにしようとすればするほど、頭の中は考え事でいっぱいになってしまうもの。

そういった時は、意識的に深く呼吸をして体をリラックスさせながら、頭の中で「アーーー」と1つの音を発音し続けるイメージをしてみましょう。

人は2つ以上の事を思考するのは難しく、強制的に「アーーーー」という単純な思考に切り替えることで考え事を頭から追い出すことができます。

ただ「アーーー」と考えるだけなら、それほど集中しなくてもできるので、次第に眠気に変わっていくでしょう。

しっかり眠ってキレイをチャージ(Photo by wavebreakmedia)
しっかり眠ってキレイをチャージ(Photo by wavebreakmedia)
いかがでしたか?

寝る前の何気ない行動がおブスの引き金になっているかも。リラックスしてよい睡眠がとれるように心がけましょう。(modelpress編集部)

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