夏のサンダル問題“靴ズレ”を起こさない方法


【美容/モデルプレス】この夏新調したサンダルを履いて出かけたい!でもそこで起きるトラブル靴ズレ。履きたいけど靴ズレが痛い…。そんな時の対処法やなってしまったときの痕を残さない方法をご紹介します。

夏のサンダル問題“靴ズレ”を起こさない方法(photo by hagamera/Fotolia)
夏のサンダル問題“靴ズレ”を起こさない方法(photo by hagamera/Fotolia)
♥インソールを活用する

靴ズレの大きな原因は、靴のサイズが足にあっていないこと。

とくにサイズが大きいと歩くたびに靴が動き、靴ズレになりやすくなってしまいます。

しかし、一日のうちでもむくみなどでサイズ感に変化がでたり、履きなれてくると靴が柔らかくなって、大きく感じることも。

そこで活躍するのがインソール。靴のサイズ感を調整するためのものです。

インソールにも種類があり、靴底全体をカバーするものよりも、足先半分だけのものが微調節ができるためオススメ。

ヒールなどの場合足先に体重がかかるので、足の裏が摩擦などで痛くなるのも緩和することができますよ。

半分のタイプならサンダルでも見えづらいので格好悪い!なんてこともありません。

きつすぎても靴ズレしてしまうので、少しきついかな、と感じる程度に調整してくださいね。

♥ワセリンを塗る

あらかじめ摩擦が起きやすい所にワセリンを塗っておくと、滑りがよくなるため傷になりづらくなります。

体重がかかるつま先などには効果はあまりありませんが、かかとやストラップ部分などには効果大。

次第に取れてきてしまうのはやむを得ないので、外出中に何度か塗り直すといいでしょう。

♥靴にクッションを付ける

最近では靴ズレが起きやすいポイントに張り付ける摩擦防止のクッションが販売されています。

靴ズレ予防と言うと、足のほうに絆創膏を貼ったりすることが多いと思いますが、原因は靴にあるので、靴のほうにクッションを付けておくのが効果的です。

かかと用のもの、インソールタイプのもの、トングサンダルの親指の付け根をカバーするものもあります。

場所を選ばず気になる所の付けられるものもあるので、活用してみましょう。

♥もし靴ズレをおこしたら…

もし靴ズレを起こしてしまったら、まずは清潔な状態に洗浄・消毒して保護することが大切。

布でできているタイプの厚手の絆創膏などがいいですね。

水ぶくれになってしまった場合は、できれば破裂させずにそのままにするほうが治りも早く痕も残りづらくなります。

しかし、気が付いたときには破裂していた場合、まずは清潔な状態にし、破裂して浮いてしまった皮膚を取り除きましょう。

痛いかもしれませんが、この伸びてしまった皮膚を残しておくと傷口が治りづらく痕になってしまうことも。その後に絆創膏などで保護してくださいね。

痕をできるだけ残さないようにするには、“湿潤療法”がオススメ。

傷口を乾かさず、湿った状態をキープして治癒を促す方法です。

靴ズレしたら傷口が乾いたりかさぶたが出来る前に、市販の湿潤療法用の絆創膏を貼りましょう。

この絆創膏は小まめに張り替えるのではなく、清潔に保てる範囲で1~2日間張りっぱなしにするのが理想です。痛みも緩和することでき、痕ものこりにくく治りも早くなりますよ。

もう痛い思いはしない(Photo by bart78)
もう痛い思いはしない(Photo by bart78)
いかがでしたか?

サンダルはデザイン的に靴ズレを起こしやすいですよね。せっかくのお出かけが靴ズレで痛い思い出にならないように、予防しておきましょう。(modelpress編集部)

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