YOSHIさん追悼ステージでYOSHIKIオーディションメンバー号泣 込められた思いとは<YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X>


【モデルプレス=2023/02/25】X JAPANのYOSHIKIがプロデューサーとなり、世界に勝負を挑むネクストスーパースターを発掘するボーイズグループオーディションプロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」。25日、オンライン動画配信サービス「Hulu」にて第13話が配信された。

YOSHIKI、YOSHIさん (C)モデルプレス
YOSHIKI、YOSHIさん (C)モデルプレス
◆YOSHIKIら、YOSHIさんに込めた思い

(左から)古野達識、YOSHIさん、村上恭平、坂元快利 (C)NTV
(左から)古野達識、YOSHIさん、村上恭平、坂元快利 (C)NTV
オーディションでバンドのボーカルとして選ばれていたYOSHIさんは、11月に交通事故で急逝した。生前、オーディションの課題曲ともなった「XY」をレコーディングしており、YOSHIさんを追悼するステージとして、日本テレビ系年末音楽特番「発表!今年イチバン聴いた歌 年間ミュージックアワード2022」で同曲をYOSHIKIやオーディションメンバーらが披露。

オーディション通過メンバー (C)NTV
オーディション通過メンバー (C)NTV
オーディション通過メンバー8人の中で、丸尾隼・川口理貴・カルマがボーカル、P→★・藤岡孝成・西垣道隆・河野翼・道木来明がダンサーを務め、バンドメンバーも激しくTAKAHIROやs**t kingzのkazukiら世界的ダンサーも出演した。

「彼は天国で頑張っている、僕らは地上で頑張っている、それが今繋がる瞬間」とステージでのイメージを全員と共有し、ダンスパートのスタートにはYOSHIさんの肉声を入れるアイデアも。

YOSHIさん、カルマ (C)NTV
YOSHIさん、カルマ (C)NTV
YOSHIKIが「まだ僕らは天国に行けないけどYOSHIの分まで会えるその日まで、みんなで一緒に全力で生きて、YOSHIの夢を叶えようと思います」と涙ぐみながら決意の一言で締めくくったステージ。本番を終えたメンバーたちは抱き合い、号泣していた。

次週、ダンス&ボーカルグループはシビアな最終審査へ。バンドも追加ボーカル審査を開始し、YOSHIKI絶賛のボーカリストが現れることとなる。

◆「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」とは

YOSHIKI「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」 (C)NTV
YOSHIKI「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」 (C)NTV
K-POPの躍進によりアジアの音楽が世界市場で存在感を増す今、日本から世界へ向けて、新しい世代の挑戦を応援したい、というYOSHIKIの想いがつまったこのオーディション。

「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」 (C)NTV
「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」 (C)NTV
審査員には、「KISS」のジーン・シモンズ、サラ・ブライトマンなどYOSHIKIと親交の深い海外スターのほか、HYDEをはじめ、YOSHIKIが当初よりこだわっている「世界基準」そして「ファッショナブル」を重要視し、多ジャンル且つ、異ジャンルの各界キーパーソンとなるレジェンド級スターが、国内外から集結している。 

グループダンス動画審査・合宿の様子 (C)NTV
グループダンス動画審査・合宿の様子 (C)NTV
「Hulu」では、毎週土曜に独占配信が行われるほか、日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜、あさ8時~)でも今後、継続してこのオーディションの模様が放送される予定だ。(modelpress編集部)



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