ますだおかだ岡田の娘・岡田結実、過去の苦悩告白で号泣「お父さんを変えて欲しいって言ったりした」


【岡田結実/モデルプレス=7月17日】お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右の長女でタレントの岡田結実が、17日放送の日本テレビ系「チカラウタ」(毎週日曜17:00)にゲスト出演。ジュニアモデルを経て2010年、NHK教育「天才てれびくん」のてれび戦士として本格的に芸能活動をスタートさせた岡田だが、その頃から周りに「『天てれに入ったのはお父さんの力でしょ?』、オーディションに受かっても『お父さんの力じゃないの?』って」と言われていたことを、涙ながらに語った。

ますだおかだ岡田の娘・岡田結実、過去の苦悩告白で号泣「お父さんを変えて欲しいって言ったりした」(C)モデルプレス
ますだおかだ岡田の娘・岡田結実、過去の苦悩告白で号泣「お父さんを変えて欲しいって言ったりした」(C)モデルプレス
岡田結実(C)モデルプレス
岡田結実(C)モデルプレス
◆父・岡田圭右が「見たことないくらい号泣」

何を言われても気にしないようにしていたものの、「学校の友達に物を隠されたり…」といじめに遭っていたことも告白。「お父さんのことは嫌いじゃなかったんですけど、嫌いになっちゃって」「言わないようにしていたけど、『お父さんのことでまたバカにされた』『お父さんを変えて欲しい』って言ったりした」と父を嫌いになるばかりか、母とも喧嘩になってしまったという。

そんな時に岡田の力になった楽曲は、植村花菜のヒット曲「トイレの神様」。歌詞を自身の母に重ね合わせて聴いていた岡田は「もともとお母さんの体が弱くて、倒れちゃったんですよ。お父さんも今まで見たことないくらい号泣してて、本当に終わっちゃうのかなって思ったら…。お母さんがいないと生きていけない」「お母さんのこと大切にしなきゃなって思えた。自分バカだったなって思って、成長できた歌」と明かした。

◆「生まれ変わってもお父さんとお母さんの娘でいたい」

また、大人になるにつれて考えも変わり「今はすごく尊敬してますね。大嫌いだったけど大好きだし、生まれ変わってもお父さんとお母さんの娘でいたい」と語った岡田。

自身もタレントの関根麻里を娘に持つ関根勤は、感激した様子で「岡田くん喜んでるだろうなぁ。結実ちゃんが苦しんでるのを岡田くんは知ってても、テレビの前で明るく振る舞ってたわけですよ、プロとして。それは尊敬に値するね」とコメント。MCの小山慶一郎も「次から『わお!』が見られない…。『閉店ガラガラ』の後はめっちゃ疲れてるのかな」と想像を膨らませ、スタジオに笑いを誘った。(modelpress編集部)

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