SixTONES、24時間生ラジオ「ミュージックソン」最終募金額発表


【モデルプレス=2023/02/05】SixTONESがパーソナリティを務め、2022年12月24日の正午から25日の正午にかけて生放送していたチャリティプログラム「第48回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」(ニッポン放送)の最終募金総額が、8641万3880円となったことが発表された。

SixTONES(左から)松村北斗、高地優吾、ジェシー、京本大我、森本慎太郎、田中樹(C)ニッポン放送
SixTONES(左から)松村北斗、高地優吾、ジェシー、京本大我、森本慎太郎、田中樹(C)ニッポン放送
◆SixTONES「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」

同番組は、今回のキャッチフレーズ「夢をチカラに」にちなみ、SixTONESのメンバーや視覚障がい者、リスナーのさまざまな夢にまつわるエピソードをお届け。“視覚障がい”にまつわる、さまざまな物語をメンバーが「生朗読」する企画「ハートフルストーリー」では、視覚障がい者の未来を変えようとチャレンジしてきた人や、今チャレンジしている人たちのストーリーを紹介。リスナーからは、朗読作品を聴いて涙したという反響が、メールやSNSで多数寄せられた。

また、視覚障がい者の外出をサポートする最新技術や盲導犬の体験生レポート、盲学校での立体コピー機の使われ方など、視覚障がい者を取り巻く現状もリスナーに伝えたSixTONES。さらに、今回の「ミュージックソン」には、新型コロナウイルス感染症対策をしっかり取ったうえで、豪華ゲストが次々と登場。出演順に、萩本欽一、ゆず、ぺこぱ、藤巻亮太、わたなべちひろ、サンドウィッチマン、榊原郁恵、Little Glee Monster、Kis-My-Ft2の千賀健永、二階堂高嗣が駆け付け、24時間の生放送を盛り上げた。

◆SixTONES、リスナーへ感謝の思い伝える

エンディングでは、24時間を締めくくる最後の曲としてメンバーの今の想いが込められたSixTONESの「オンガク-声バージョン」が初オンエアされたあと、1人1人から24時間を走り切った感想と温かい気持ちを寄せたリスナーへの感謝の気持ちが伝えられた。

最後に挨拶をした田中樹は「『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』の夢は、日本の、そして世界のすべての信号機が音の出る信号機になることです。1人では叶えられない夢です。いつか夢が叶ったとき、あなたと一緒に、歌って、笑いたいと思います。夢が叶うその日まで、これからも『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』をずっとずっとよろしくお願いします」と語り、その後、メンバー全員で元気よく御礼の言葉を述べて、24時間を締めくくった。

◆「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」累計募金額は49億円超え

2022年11月1日から募金協力を呼びかけ続け、2023年1月31日を持って終了し、今回の最終募金額発表を迎えた。これにより「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の累計募金総額は、49億3227万4076円となった。

寄せられた募金は、全日本交通安全協会や日本点字図書館などを通じ、音の出る信号機の設置や、本を音声朗読した声の図書、立体コピー機など多数の視覚障がい者用機器などに使われる。また、募金の一部を、医療従事者の活動を支援するために、寄付される。(modelpress編集部)

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