乃木坂46岡本姫奈、研修生時代を回顧 “努力し続ける意味”語る「報われたなって思ったことはない」


【モデルプレス=2023/01/23】乃木坂46の岡本姫奈が初登場する23日発売の「アップトゥボーイ」Vol.323より、誌面カットとインタビュー内容が公開された。

岡本姫奈(画像提供:ワニブックス)
岡本姫奈(画像提供:ワニブックス)
◆岡本姫奈「アップトゥボーイ」初登場

今号の10ページグラビアには、5期生の岡本が本誌初登場。グラビアのテーマは彼女自身「いつかやってみたかったんです!」と目を輝かせて喜んだ、バレエダンスをメインに据えた企画になる。彼女ならではのしなやかな動きを切り取った美しさ、そして本人史上最高を更新した仕上がりとなっている。

◆岡本姫奈インタビュー

― 岡本さんにとって、バレエをやっていた12間年に引けを取らないぐらい、2022年の1年間も大切な期間になったのかもしれませんね。

本当に充実していたと思います。(中略)去年の春から『新・乃木坂スター誕生!』が始まって。歌は腹筋から始まって基礎中の基礎から練習しました。私、バレエをやっていたときからずっと感じていることがあって、よく“努力は嘘をつかない、報われる”って言ったりするじゃないですか。私、バレエではそれなりに努力したつもりですけど、報われたなって思ったことはないです。

― 他人から見たらバレエですごい結果を出していた岡本さんからそういう言葉が出るとは…。

誤解して欲しくないのは、決して努力を否定するつもりはないということです。バレエをやっていたときも、乃木坂46に加入してからも自分なりに努力はすごくしたと思います。でもそれは報われるためにではなく、自信を付けるためなんです。

― “努力をしたら自信が付く”、と。

そうなんです。研修生としての活動がスタートした頃、人前では緊張で声が震えてうまく歌えませんでした。だから人の何倍も練習するしかないと思いました。バレエのときもそうでした。自分で納得いくまで練習して詰められたときほど、不思議と本番も平常心でうまく行きました。先月、『新・乃木坂スター誕生!』のライブが東京と神戸であったんですが、歌の先生に「11人の中でいちばん変わったよ。コツコツやってきたもんね」って言ってもらって本当に嬉しかったし、自分が進んできた道は間違ってなかったんだなって改めて思いました。

◆表紙は遠藤さくら

「アップトゥボーイ」Vol.323(1月23日発売)表紙:遠藤さくら(画像提供:ワニブックス)
「アップトゥボーイ」Vol.323(1月23日発売)表紙:遠藤さくら(画像提供:ワニブックス)
「アップトゥボーイ」Vol.323(1月23日発売)裏表紙:佐藤璃果(画像提供:ワニブックス)
「アップトゥボーイ」Vol.323(1月23日発売)裏表紙:佐藤璃果(画像提供:ワニブックス)
今号の表紙には、乃木坂46の遠藤さくら、裏表紙には、乃木坂46の佐藤璃果が登場する。(modelpress編集部)

◆担当編集者コメント

毎年、「遠藤さんが次の号で表紙を飾ります」とTwitterでお知らせをすると「さくちゃんのアップトゥボーイの表紙、大好きだから待っていました!」とたくさんの方々が喜んで下さいます。そんなさくちゃんファンの皆さんに今回のグラビアで注目して欲しいのは、表情の豊かさ。撮影時に“小説のストーリーのように”とご本人に設定や雰囲気を説明しながら撮影したのですが、グラビアの物語の主人公になり切って笑顔はもちろん、切ない顔やムッとした顔など、初めて見るようなたくさんの顔を見せてくれました。ドラマ初出演だった『もしも、イケメンだけの高校があったら』からちょうど1年。女優・遠藤さくらとして培った経験が、彼女自身の成長にも繋がっているのだと実感しました。

佐藤璃果さんは前回(Vol.311)企画した“プリンセスLica”グラビアが読者の皆さんに大好評だったため、今回も”お姫様”として登場して頂きました。女の子らしい、ふわふわした雰囲気が印象的なグラビアに仕上がりましたが、インタビューではアンダーメンバーとしての想い、意気込みをしっかりとした口調で語ってくれました。

岡本さんは特技でもあるバレエをモチーフにした撮影を行いました。アイドルとして、乃木坂46の一員としてはまだまだこれからの段階にある彼女ですが、違う分野でも何か一つのことをやり切った、成し遂げた人はやはり違うんだな、そんなことを感じさせてくれた撮影で、それが掲載される写真やインタビューにもよく出ているように思います。



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