日差しを浴びても平気!夏の美白ケアマニュアル


【スキンケア/モデルプレス】どんどん気温も高くなり、日差しも厳しくなってきました。女性にとって紫外線による肌ダメージは深刻なものですよね。しかしそればかり気にしていては、夏を楽しめません。今回は日差しに負けない美白ケアの方法をご紹介します。

日差しを浴びても平気!夏の美白ケアマニュアル(Photo by Syda Productions/Fotolia)
日差しを浴びても平気!夏の美白ケアマニュアル(Photo by Syda Productions/Fotolia)
♥塗り方のポイント

紫外線対策と言えば、日焼け止め。

しかし、この日焼け止めも間違った塗り方だと十分な効果が得られないこともあります。

まず、日焼け止めを手のひらにとり、スキンケアをするイメージで顔全体に優しく馴染ませましょう。

目元や小鼻、フェイスラインなども忘れないように丁寧に塗ってくださいね。

そして、顔の中でも高くなっているTゾーンや頬は焼けやすいので、日焼け止めを重ねます。

塗るときに注意したいのは、日焼け止めは塗りこむのではなく肌に1枚の層を作るイメージで塗ること。ゴシゴシと擦り込むと日焼け止めがムラになってしまったり、紫外線カット効果を十分に発揮できません。

お肌を保護するように優しく馴染ませてくださいね。

♥日焼け止めは使い分け

日焼け止めは使い分けが大切。海やアウトドアなど長時間外に居たり、海外など紫外線が強い場合はSPF50程度のもの、通勤や通学程度ならSPF20~30で十分です。

紫外線カット効果が高いものは、それだけお肌にも負担になってしまうので、必要に応じて使い分けるようにしましょう。

♥日焼け止めは塗り直しが大切

日焼け止めは朝に塗っておけば一日OK!とも一概には言えません。

汗をかいたり、擦れたりすることで日焼け止めが取れてしまうこともあるからです。

とくに汗をかきやすい鼻などは、何度も汗を拭くうちに日焼け止めが落ちて気が付いたらヒリヒリ…なんてことも。

とはいえ、メイクをしていると塗り直しも難しいですよね。

そんな場合はスプレータイプの日焼け止めや、紫外線カット効果のあるフェイスパウダーなどがオススメ。

スプレーなら顔のシュッと吹いて、ハンドプレスで馴染まることができるので、メイクを崩す心配はありません。

フェイスパウダーも、お化粧直しと一緒に日焼け止めのリカバーができるので便利ですよ。

♥スキンケアも紫外線対策のうち

紫外線対策と言うと、日焼け止めなどでガードするということばかりに意識がいきがちですが、お肌そのもののバリア機能を高め、ダメージを受けにくい状態にしておくことも大切です。

お肌が乾燥していたり、ターンオーバーが乱れて敏感な状態になっていると、紫外線ダメージが大きくなってしまいます。

夏だからと保湿ケアをないがしろにしている人は危険です。

夏はエアコンや紫外線、汗などでお肌は意外と乾燥しやすくなっているので、乳液やクリームなどの油分を含んだアイテムもきちんと使うようにしましょう。

お肌の健康を保つことで、紫外線のダメージを受けにくくすることができます。

♥美白スキンケアは最低でも1カ月は使う

夏になると美白系スキンケアアイテムも豊富に販売され、使い始めるという人も多いでしょう。

しかし、効果がでないからとすぐに使用をやめてはいけません。

美白アイテムの効果が現れるのは、約1か月はかかります。

なぜなら、肌は約1か月程度のサイクルで生まれ変わりを繰り返しているため、古い角質が落ちて新しいお肌に生まれ変わった時に、効果を実感できるという訳です。

根気よく使い続けてくださいね。

夏の間も美し肌をキープ(photo by letohin/Fotolia)
夏の間も美し肌をキープ(photo by letohin/Fotolia)
いかがでしたか?

夏が終わるころに日焼けをしてしまい、後悔…なんてことにならないように、しっかりケアしておきましょう!(modelpress編集部)

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