【モデルプレス＝2022/12/05】放送作家の秋元康氏が、4日放送のMBS／TBS系『日曜日の初耳学』（毎週日曜日よる10時～）に出演。女優の前田敦子にスター性を感じた瞬間について明かした。

◆秋元康氏、前田敦子に起こったハプニングを明かす

自身が考えるスターの条件として「やっぱ『みんなが語りたくなる』それがスターの条件じゃないですかね」と述べた秋元氏。

「秋元氏がプロデュースした中での一番のスターといえば？」という問いに「全然アイドルではないですが、指原莉乃か、まぁやっぱり前田敦子はすごいと思いますけどね」と、AKB48のセンターとして活躍した2人の名前を口にした。
前田について秋元氏は「人間って運だと思うんですよね、運とは何かというと理屈では説明できない何かを持っていて」と前置きした上で「『ミュージックステーション』という音楽番組で、まぁAKBにしては相当踊る歌を生放送でやってたんです。で、前田敦子がコケたんですよね」と、歌唱中のハプニングがあったと明かした。

◆秋元康氏、前田敦子にスター性を感じた瞬間とは

「普通生放送ですから、こういうカメラが何台も狙ってると、そこでコケたら『何カメ行け』って慌てて切り替えて、つまりコケてる後にカメラにスイッチするじゃないですか」と話す秋元氏は「前田の場合は普通に踊ってて、カメラがポンって行った（映した）ところでコケたんです」と、偶然にもカメラが捉えた瞬間にハプニングが起こったと説明。

画面には、しゃがんでポーズを取った瞬間を捉えたカメラに前田がバランスを崩して尻餅をつく様子がバッチリ映った、当時の貴重な映像が公開された。「これ、狙ってはできないですからね」と語った秋元氏は、この瞬間に前田にスター性を感じたと明かした。（modelpress編集部）
情報：MBS／TBS

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