【モデルプレス＝2022/10/30】ジャニーズWESTの濱田崇裕（※「濱」は正式には異体字）が30日、都内で開催された主演舞台『盗聴』フォトコール・囲み取材会に出席。メンバーの重岡大毅について語った。

◆濱田崇裕、主演舞台直前の心境明かす「めっちゃ楽しみ」

本作は西田征史氏によるオリジナルストーリーで、タイトルが示す通り「盗聴」をテーマに、人間の心の闇にもスポットを当てた、西田氏にとって新境地ともいえるサスペンスコメディ。この日は濱田のほか、脚本・演出の西田氏、共演する武田玲奈、有輝（土佐兄弟）も出席していた。

翌日に初日を迎える心境を聞かれた濱田は「めっちゃ楽しみにしております。稽古も順調に進んでおりまして、誰も怪我無く初日を迎えることができて幸せでございます。頑張ります！」と喜びのコメント。役柄については「やりやすいです」と笑顔を見せ「ハマってるって言われたら、すごく嬉しいです」とも語った。

◆濱田崇裕、“盗聴”したいメンバーは？

劇場に入る前の稽古場での稽古が終わった日に、濱田は舞台関係者のグループLINEにトランプマジックの動画を投稿したとのこと。その意図や理由について濱田は「最近仕入れたマジックを。メンバーにいつも見せてるんですけど、飽きられてるので（笑）。お！『盗聴』グループLINEあるやん！って。みんな見てくれたら、すごくいい反応してくれて。『え！今度見せて！』みたいな」と嬉しそうに振り返っていた。

「メンバーみんな来てくれますから。楽しみにしてます」とジャニーズWESTのメンバーが観劇に訪れることにも言及した濱田は、“盗聴”してみたいメンバーを聞かれると「重岡ですよね」と指名。「僕はある程度、みんなの家とか行ったことあるんですよ」とした上で「重岡だけ家を知らないんです。どこに住んでいるかも知らないです。恐らくマネージャーも知らないです」と衝撃発言。

マネージャーは知っているのではないかと返されると「知らないです」と重岡の謎に包まれた私生活を明かし「かりそめの住所を。本人が言ってますから。だから、わかんないんです。あいつが家で何をしているかは、誰もわからないです」ときっぱり。「多分ずっとシャドーボクシングをしていると思うんですけど」と想像していた。

◆濱田崇裕、コロナ禍での開幕に喜び

その後、初日に向けて改めて思いを聞かれると「このコロナ禍の中で舞台をできる幸せを、ほんまに感じております。色々中止になったりとかしている中で、無事に幕を開けることが、ほんまに（嬉しい）」とコメント。

「友達と観に来たら、たぶんそれぞれ観終わった後の感想って、意外と違うと思うので。そこも楽しんでいただいたらなと思っていますので、良かったら『盗聴』、明日から始まりますので、気をつけてお越しください」と笑顔で呼びかけていた。（modelpress編集部）



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