松坂桃李「耳をすませば」チェロ奏者役設定は約1ヶ月前に変更「納得いかなかったんでしょうね」


【モデルプレス=2022/10/15】俳優の松坂桃李が、15日放送のTBS系情報バラエティー番組「王様のブランチ」(毎週土曜午前9時30分~)にVTR出演。現在公開中の映画「耳をすませば」での自身の役の設定への困惑を明かした。

松坂桃李(C)モデルプレス
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◆松坂桃李、チェロ奏者設定は「1ヶ月ちょっと前に決まった」

松坂桃李(C)モデルプレス
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松坂の演じた天沢聖司は、アニメではヴァイオリン職人であったものの、今作ではチェロ奏者に変更されている。これについて松坂は「『チェロでいきます』っていうのがクランクイン1ヶ月ちょっと前に決まったんで…」と直前に伝えられたことを告白。

松坂桃李(C)モデルプレス
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「僕が違う作品でヴァイオリンをやったことがあったもんで、『ヴァイオリンやめよう』っていうのも多分あったと思うんですよ」と変更の理由を推測する松坂に、インタビュアーのLiLiCoが「困らせたいんですかね」と笑うと、松坂も「本当にそうなんですよ。『そっちやらせてくれよ』って思ったんですけど、多分(ヴァイオリンだと)監督が納得いかなかったんでしょうね」と同意しつつ監督の心中を察した。

◆清野菜名、松坂桃李のチェロ奏者役を絶賛

松坂桃李(C)モデルプレス
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1ヶ月前に伝えられたにもかかわらず、松坂のチェロについて共演の女優・清野菜名は「素振り、しぐさが(チェロを)やってる人でしたよね」と絶賛。松坂は「(撮影まで)1ヶ月しかないっていうことでずっとチェロと生活してたんで。寝る前にさわりまくって、朝起きてからもずっとさわってて」とチェロとともに1ヶ月生活したと話す松坂に、清野は改めて「さすがでした」と声をかけた。

情報:TBS

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