TOKIO城島茂、結婚観を語る「相当覚悟が必要」


【モデルプレス】TOKIOの城島茂が、結婚観を語った。

TOKIO城島茂、結婚観を語る/写真は城島が取材した葛西紀明選手(画像提供:テレビ朝日)【モデルプレス】
TOKIO城島茂、結婚観を語る/写真は城島が取材した葛西紀明選手(画像提供:テレビ朝日)【モデルプレス】
スラッグラインで見事なバランス感覚を見せつける葛西紀明選手(画像提供:テレビ朝日)
スラッグラインで見事なバランス感覚を見せつける葛西紀明選手(画像提供:テレビ朝日)
城島と石原良純がメインMCを務めるテレビ朝日系情報番組「週刊ニュースリーダー」(毎週土曜あさ6:00~)。12日の放送では、城島自らスタジオを飛び出し、昨年のソチ冬季五輪で2つのメダルを獲得、昨年11月29日には自らのワールドカップでの最年長優勝記録を42歳5カ月に更新した“スキージャンプ界のレジェンド”葛西紀明選手を直撃する。

食事をしながらのトークでは、昨年2月に結婚した葛西選手に質問。葛西選手は、資格をもつ奥様のマッサージなど、身体を気遣ってくれるところも結婚を決意した理由と明かした。これには城島も「自分もロケで家を空けることが多いんです。そのへんをわかってくれる人じゃないと結婚は無理ですね。これでも(事務所の)後輩からはレジェンドと呼ばれているんですけど(笑)」と、自らの結婚観も披露していた。

城島は「奥様のお話を聞いたときは、ちゃんと待っていてくれる人がいる、というのはいいなと思いました」としみじみ。自身の結婚については「なかなか僕の心のK点を越えないというか、足踏みしちゃう(笑)。葛西選手はV字ジャンプの恐怖を克服されましたが、僕は怖いですね。着地するには相当覚悟が必要です(笑)」コメントした。

◆恐怖も吹き飛ぶ美しさ

また、高いところが苦手というものの、葛西選手とともに138mのラージヒルのジャンプ台の頂上へ向かう城島は、特別にスタート地点まで入らせてもらったが、あまりの高さに笑顔はこわばったまま。立ち上がることさえ難しく、しゃがんだまま移動する。

助走路の斜度は36度だが、直角にしか見えない状況に、「こんなところを降りていくなんて信じられない…」と驚愕する城島を横目に、葛西選手はジャンプを披露。その姿に城島は怖さを忘れ「すごい、美しい。見とれてしまう」と感激していた。

◆ハードなトレーニングに思わず降参?

ジャンプ練習を間近で見た後は、葛西選手の陸上トレーニングに密着。バランス感覚と集中力、体幹を鍛えるスラッグラインという特別なロープを張り、その上を綱渡りのように歩くトレーニングを紹介してもらう。全身のすべての筋肉を使うハードなトレーニングだが、見事なバランス感覚で“綱渡り”を披露した葛西選手に続き、城島もチャレンジ。しかし、少し体重をかけただけでブルブルと震え、なかなか両足でロープの上に立つことできず、なんとか立ったかと思いきや、足を滑らせ股間を強打。「イッター」と苦しむ城島は、「これはもうテレマークと違ってテレ(照れ)マースだな」とオチをつけつつ降参していた。

◆同世代で刺激を与え合う

城島は葛西選手について「とにかくズルイぐらい素敵でカッコいい。トップアスリートだけに許された特権というか、何をやってもカッコいいですよね。飛んでいる姿を見ただけで、感想が出ないぐらい見とれてしまいました」と感激。「同世代の僕としては、励みになると言ってはおこがましいですけど、生涯現役でいなければいけないと思いました。仕事のジャンルは違いますが、男として生涯現役で、心が折れてはいけない、という勇気をいただけました」と感銘を受けていた。

一方の葛西選手も「僕も40代の刺激というのをもらえましたし、城島さんも僕のパワーをもらっていただけたかなと思います。スポーツと芸能界、世界は違いますが、これからも互いに頑張っていけると僕も感じています」と刺激を受けたようだった。(modelpress編集部)

■城島茂コメント
とにかくズルイぐらい素敵でカッコいい。トップアスリートだけに許された特権というか、何をやってもカッコいいですよね。飛んでいる姿を見ただけで、感想が出ないぐらい見とれてしまいました。
葛西さんと同世代の僕としては、励みになると言ってはおこがましいですけど、生涯現役でいなければいけないと思いました。仕事のジャンルは違いますが、男として生涯現役で、心が折れてはいけない、という勇気をいただけました。
奥様のお話を聞いたときは、ちゃんと待っていてくれる人がいる、というのはいいなと思いました。結婚ですか?なかなか僕の心のK点を越えないというか、足踏みしちゃう(笑)。葛西選手はV字ジャンプの恐怖を克服されましたが、僕は怖いですね。着地するには相当覚悟が必要です(笑)。
トレーニングは僕の想像をはるかに越えるものでした。サッカーを10年やっていた20代のスタッフも、あの“綱渡り”はできなかったですから。40代の僕は片足がブルブル揺れてしまって…。やっぱりすごいと思いました。
葛西選手は僕をジャンプ体型だとおっしゃっていましたが、高所恐怖症の僕にジャンプは無理です(笑)。あのジャンプ台も登っているときは大丈夫だったんですが、ふと下を見た瞬間に、こんなに高いのか!と思って怖かったです。
今回、葛西選手のこれまでメディアには出てこなかった素顔が見られたような気がしています。素の一人の男として、すごくチャーミングだと思いましたし、美しいなと思いました。とにかく魅力的。久々にワクワクしましたね。

■葛西紀明選手コメント
城島さんは同じ年代ですごく頑張っている方ですので、今日お会いするのを楽しみにしていました。僕も40代の刺激というのをもらえましたし、城島さんも僕のパワーをもらっていただけたかな、と思います。スポーツと芸能界、世界は違いますが、これからも互いに頑張っていけると僕も感じています。
実際に城島さんを拝見して、細いな、と思いました。すごく細いのでジャンプ体型ですね。いつかジャンプにチャレンジしていただければ、と思っています(笑)。

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