【モデルプレス＝2022/07/04】俳優の東山紀之が主演を務める7月13日スタートのテレビ朝日系ドラマ「刑事7人」（毎週水曜よる9時～）の制作発表記者会見が、4日都内で行われ、東山のほか、田辺誠一、倉科カナ、小瀧望（ジャニーズWEST）、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也が出席。東山が小瀧へメッセージを送る場面があった。

◆東山紀之、新加入・小瀧望へメッセージ

会見中、出演が共演者へ思いを伝え合うリレーメッセージと題した企画を実施。同作はこの度シーズン8を迎え、東山が今回から新加入する小瀧へメッセージを送った。

「僕と小瀧は30歳、年が違うんですけど、でも彼が20代として入ってきてくれて、北大路さんが70代で…各世代がいるんですね」と8人のレギュラーメンバーの構成について説明した東山。「色んな世代が1つの事件に向かって真っ直ぐ進むっていうドラマなので、これが世の中の縮図になってくれたらいいな」と語った。

続けて「あらゆる世代が真っ直ぐ事件に向かうっていうのはなかなか見られないので、それが『刑事7人』の面白さかなと。その良さを20代の彼（小瀧）が目指してくれたら嬉しいなと思います」と呼びかけた。

一方で、事前に書いてきたメッセージについて「ちょっと違ったな。皆さんの趣旨と違った」と言い、読み上げることを躊躇っていた東山。共演者たちに促されてしぶしぶ読み上げると「お土産待ってるよ」とお茶目なメッセージを読み上げ、笑いを誘った。

これに小瀧は「今、（グループで）ドームツアー中なので、各地に行った時にお土産を！なので間違ってはないです。伝わっています！」と笑顔を見せていた。

◆東山紀之主演「刑事7人」

2015年にスタートして以来、東山演じる主人公・天樹悠を中心に、深い人間模様とサスペンスフルなドラマが共存する人気刑事ドラマシリーズとして走り続ける「刑事7人」が今夏シーズン8を迎える。　

天樹悠をはじめ、海老沢芳樹（田辺）、水田環（倉科）、野々村拓海（白洲）、青山新（塚本）、片桐正敏（吉田）、そして、法医学の権威・堂本俊太郎（北大路）の7人のスペシャリストのもとに、小瀧扮する、東大卒キャリア組の新人・坂下路敏（さかしたろびん）が新加入する今シリーズ。新メンバーを迎え、いったいどのような化学反応が生まれるのか。（modelpress編集部）



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