【モデルプレス＝2022/05/19】女優の土屋太鳳が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「やんごとなき一族」（毎週木曜よる10時～）の第5話が、19日放送された。馬場ふみか演じる深山有沙に注目の声が寄せられている。＜※ネタバレあり＞

◆土屋太鳳主演「やんごとなき一族」

本作は土屋演じる下町育ちの主人公・篠原佐都が庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになり、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”である。

12日に放送された第4話では、佐都が仲人である根岸（田山涼成）から頼まれたことをきっかけに、深山家の末っ子である有沙に見合い話が浮上。有沙はそんな佐都を責め立てていた。

◆有沙（馬場ふみか）、まさかの決断

今回、有沙には恋人・中島俊也（葉山奨之）がいたことが判明。見合い相手である香川友貴（森田甘路）を断り、俊也と結ばれる約束を果たしたのだった。

しかし、父・圭一（石橋凌）は香川が貿易会社の御曹司であることを知り縁談を進め、明人（尾上松也）や美保子（松本若菜）夫妻による俊也への脅しから有沙は破局。佐都による圭一への説得もあったものの、有沙は「家のために結婚しなきゃいけない、そういう運命なんだよ」と自分自身に言い聞かせ、香川との交際をスタートさせることを決意したのだった。

◆「やんごとなき一族」に「泣けた」の声

佐都と健太（松下洸平）の仲睦まじげな夫婦像に憧れ、俊也と結ばれることを夢見ていたという有沙。しかし最終的には圭一に従い自身の意思とは反した道を選択した。

この展開を受け、SNS上の視聴者からは「泣けた」「有沙ちゃん幸せになって欲しい！」「いろんなことを諦めなきゃならないんだね」「辛い」など有沙の思いに寄り添う声が続々。また、これまでの有沙から佐都への冷たい態度は夫婦の仲睦まじげな様子への嫉妬心からのものであったと打ち明けられ、ラストシーンで佐都を「お義姉さん」と呼んだことには「ついに」「有沙ちゃん可愛い」「どんどん馴染んでく佐都ちゃんすごい」などの声も上がっていた。（modelpress編集部）


情報：フジテレビ

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