「梨泰院クラス」リメイク「六本木クラス」竹内涼真の“髪型”に注目集まる「坊主という案も出た」


【モデルプレス=2022/04/25】俳優の竹内涼真が、韓国ドラマ『梨泰院クラス』をリメイクしたテレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』(7月スタート/毎週木曜よる9時~)の主演を務めることが決定。情報解禁後、関連ワードがTwitterトレンドを席巻するなど話題となり、竹内の“髪型”にも注目が集まった。

竹内涼真(C)テレビ朝日
竹内涼真(C)テレビ朝日
◆「梨泰院クラス」日本版リメイク「六本木クラス」

「六本木クラス」原作書影(C)Kwang jin/KAKAO WEBTOON Studio/piccoma
「六本木クラス」原作書影(C)Kwang jin/KAKAO WEBTOON Studio/piccoma
2020年1月から3月に韓国で放送されヒットを遂げ、2020年3月よりNetflixで配信されると日本でもブームを巻き起こした韓国ドラマ『梨泰院クラス』。絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく下剋上を主軸に、ラブストーリーそして青春群像劇が交錯した“究極のエンターテインメント”は、配信から2年経った現在まで常にNetflixで「TOP10」に君臨している。

さらに芸能界でもハマる人が続出。SNSなどでその熱い思いを語るなど、まさに日本中を熱狂の渦に巻き込んだ。そんな類を見ない異例のヒット作を、日韓共同プロジェクトでリメイクすることが決定。東京・六本木を舞台に、これまで数々の話題作で主人公を演じてきた竹内を主演に迎えてジャパン・オリジナルの『六本木クラス』として、木曜ドラマ枠でこの夏、放送スタートする。

◆竹内涼真演じる宮部新 髪型も話題に

竹内が演じるのは、復讐を誓って絶対権力者に立ち向かう宮部新。新は、日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子が引き起こしたある事件により、絶望の淵に立たされる。この跡取り息子に罪を償わせること、そして息子のために強大な権力を駆使して事件を揉み消した長屋ホールディングス会長に「土下座して罪を償わせる」こと。そんな復讐が人生の目標になり、父から教えられた信念を持って貫くことを胸に、突き進むことになる。

韓国版「梨泰院クラス」の主人公パク・セロイの特徴的な髪型でも話題になった同作。

竹内も「ヘアスタイルについてはスタッフのみなさんといろいろ相談しました」と明かしており、「原作漫画や『梨泰院クラス』でのパク・ソジュンさんがとても印象的な髪型をされていてトレードマークになっていましたが、今回全く同じ髪型にする案もあり、切っている途中で一度はその髪型にしたり、また坊主という案も出たり」と、様々な案があったそう。

その結果、韓国ドラマ版の髪型に似つつも前髪をより短くまっすぐ切りそろえ、サイドをさらに刈り上げた髪型に。「そんな中で、僕の中の宮部新のイメージやスタッフさんが持たれるイメージのいいところをすり合わせていったら、この髪型に至りました」と明かした竹内。

「髪型が全てではないのですが、人物像を作るひとつのアイテムとして、自分や監督、スタッフのみなさんたちが腑に落ちて、一本筋が通った共通の認識が大事だと思うので、この髪型でその一つにたどり着いたかなと思います」と語っている。

注目が集まっていた同作主人公の髪型について、ネット上でも「竹内涼真くん髪型も寄せてて新鮮!!」「この髪型も似合っちゃう涼真くんすごい」「髪型似合ってる!違和感ないのすごい」「韓国版ドラマ版より原作マンガに近い気がする」など、多くの反響が寄せられている。

◆日韓共同プロジェクト「六本木クラス」壮大なスケールで撮影

チョ・グァンジン(原作者)直筆コメント(C)テレビ朝日
チョ・グァンジン(原作者)直筆コメント(C)テレビ朝日
日本でのドラマ化は日韓共同プロジェクトとして、原作漫画の作者でドラマ「梨泰院クラス」の脚本も担当したチョ・グァンジンや演出を担当したキム・ソンユン監督をはじめ、ドラマを制作したSLL、原作漫画の版元であるカカオエンターテインメント、その子会社で現在ヒット中の「社内お見合い」を制作したクロス・ピクチャーズ(Kross Pictures)という、錚々たるチームの協力のもと実現。

強力タッグのもと、本家にも劣らぬ壮大なスケールの今作は、連続ドラマとしては異例となる六本木での大規模撮影にも挑む。(modelpress編集部)


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