田中圭、南沙良にネクタイを締められ…「女子高生に殺されたい」本編映像第四弾解禁


【モデルプレス=2022/04/01】俳優の田中圭が主演を務める4月1日公開の映画「女子高生に殺されたい」の本編映像第四弾が解禁された。

南沙良、田中圭(C)2022日活
南沙良、田中圭(C)2022日活
◆田中圭主演「女子高生に殺されたい」

田中圭主演「女子高生に殺されたい」メインビジュアル(C)2022日活
田中圭主演「女子高生に殺されたい」メインビジュアル(C)2022日活
「ライチ☆光クラブ」「帝一の國」などの鬼才・古屋兎丸の画業20周年記念作品として発表され、衝撃的な内容かつ圧倒的な読み応えで話題を呼んだ同名コミックが映画化。

本作は、女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人の9年間に及ぶ、前代未聞の“自分”殺害計画を描く。主人公・東山春人を演じるのは「総理の夫」「そして、バトンは渡された」「あなたの番です 劇場版」など話題作への出演がつづく、田中。一見、常識的な人間でありながら、自らに潜む衝動を抑えられない男という難しい役どころを、不気味さと色気を併せ持つ狂気を孕んだキャラクターとして体現し、見てはいけない人間の深層心理まで浮かび上がらせる。

春人を囲む高校生役には南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太と注目の若手俳優のコラボレーションが実現。さらに共演に大島優子と実力派が集う。

監督は、Vシネマから劇場公開映画まで幅広いジャンルを手がけ、2020年公開の「性の劇薬」「アルプススタンドのはしの方」で立て続けにヒットを飛ばし、今後も今泉力哉監督とタッグを組んだ監督作「愛なのに」と脚本作「猫は逃げた」の公開を控える城定秀夫監督。自身の脚本で原作を映画的に大胆にアレンジし、禍々しいほどの映像美と上質なストーリーテリングで、衝撃の怪作を誕生させた。

◆田中圭、南沙良にネクタイを締められ…

新年度がスタートした二鷹高校に新しく赴任してきた、34歳の日本史教師・春人(田中圭)。そのスマートで端正なルックスに色めき立つ女子生徒たちのなかで、春人はたちまち校内の人気者となり、恋を夢見る彼女たちの熱いまなざしを一身に浴びていく。

この度解禁となる本編映像第四弾は、突然の地震により半崩壊した、春人が顧問を務める遺跡研究部の部室を、どこか陰のある美少女・真帆(南沙良)ら部員たちと共に片付ける場面から始まる。片付けの途中、春人のネクタイが曲がっていることに気が付いた真帆が、ネクタイを締め直すと、思わずゴクリと生唾を飲み込む春人。緊張しながらも、どこか恍惚な表情にも見える。

春人にとって、ネクタイで首を絞められる行為とは一体?春人が実行しようとしている完全犯罪の“登場人物”の一人・真帆は、どのように物語に絡んでくるのか。そして春人と、4人の女子高生が繰り広げる、前代未聞の“自分”殺害計画は、一体どのような結末を迎えるのだろうか。(modelpress編集部)

◆ストーリー

女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人(田中圭)。人気教師として日常を送りながらも“理想的な殺され方”の実現のため、9年間も密かに綿密に“これしかない完璧な計画”を練ってきた。彼の理想の条件は2つ「完全犯罪であること」「全力で殺されること」。明るく平和な学園内で、静かに着実に男の計画は進んでいく。

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