【モデルプレス＝2022/03/17】AAAのラッパーでプロデューサーのSKY-HI（日高光啓）が、4月6日放送のDa-iCEの冠番組となる音楽バラエティ「Da-iCE music Lab」（日本テレビ系、毎週水曜24時59分～）の第6回ゲストとして出演。オーディション裏話を明かした。

◆SKY-HI、プロデューサー側から見たオーディション裏話披露

同番組は、毎回音楽に関するさまざまなゲストを迎え、深堀りトークやパフォーマンスでDa-iCEが音楽について学ぶ音楽バラエティ。今回はSKY-HIを迎え、「NO忖度 NOおふざけ」というコンセプトのもと、「オーディション」をテーマに語り尽くす。SKY-HIのプロデューサー側から見たオーディションでの裏話が明かされる。

また、Da-iCEとSKY-HIのコラボ楽曲「SUPER FICTION」をテレビ初パフォーマンスする。

SKY-HIは、2005年にAAAのメンバーとしてデビュー、同時期から「SKY-HI」としてマイクを握り、都内クラブ等で活動をスタート。2012年には、ラッパーとして「WOOFIN’AWARD 2012 ベストオブラッパー部門」を受賞。また、HIPHOPシーンのみならずROCKやサブカルシーンにおいても注目を集める存在で、2021年にボーイズグループ発掘オーディションの主催者として「BE:FIRST」の生みの親となったことで注目を集めている。

◆「Da-iCE music Lab」第5回放送レポート 声優・木村昴が登場

23日に放送される第5回のテーマは“声優”ということで、ゲストに木村昴を迎え赤裸々トークが繰り広げられた。木村昴といえば、国民的アニメ『ドラえもん』にて2代目ジャイアンを務める人物。音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』では山田一郎を演じ、声優・俳優・アーティストとマルチに活動を展開している。

一見接点のなさそうなDa-iCEと木村。しかし、木村が声優として携わった『仮面ライダーリバイス』の主題歌「liveDevil」にてコラボしているのだ。それもあってか、サービス精神旺盛な木村のNO忖度トークは止まらない。オーディションの裏話や14歳で決めた「スキャンダルをしない」という決意、売れている声優と売れてない声優の違いなど、ここでしか聞けないトークが繰り広げられる。

なかでも熱く盛り上がったのは、りんたろー。（EXIT）の「声優・俳優・歌手のどれかに絞れと⾔われたら？」という究極の質問。木村は「声優としてのプライドがあるから、声優っていうでしょう」と答えたうえで、「舞台も最高、声優も最高、音楽も最高って言ったらダメですか？」とおどけてみせる。また、「お金の面で旨みがあるのは？」と訊かれると「声優ですね。特にギャラがいいのは、ナレーション」と話し、「夢のあるお仕事だっていうのは、みなさんに知ってほしい」と続けた。

コラボステージでは、「liveDevil」をパフォーマンス。ハスキーな木村の歌声と柔らかい大野雄大・花村想太の歌声の対比が鮮やかで、サイケデリックな世界観を色濃く描く。パワフルなダンスパフォーマンスで、エネルギッシュなステージングを魅せつけたのだった。（modelpress編集部）

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