【モデルプレス＝2022/01/12】俳優の黒羽麻璃央（28）と桜井ユキ（34）が12日、結婚したことをSNSにて発表した。

◆黒羽麻璃央＆桜井ユキ、結婚を発表

2人はSNSで直筆の署名を添えた同じ文章を公開。11日に結婚したことを報告した。モデルプレスの取材によると、交際期間は8ヶ月。2人は現在同居しており、挙式・披露宴の実施は未定だという。

2人は昨年、TBS系ドラマ「リコカツ」の動画配信サービスParaviオリジナルストーリー「リコハイ！！」で共演。「昨年、作品の共演をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごす日々の尊さを日々感じております。そして、この先の人生も共に歩んでいきたいと思い、このような運びとなりました。これからは共に支え合い明るい家庭を築いていきたいと思います」と結婚の経緯をつづっている。

◆桜井ユキ「自分がこんな文章をアップする日が来るとは」

黒羽は「これまで以上に俳優業を、そして人として成長できるよう、より一層精進して参りたいと思っております。今後ともよろしくお願い致します」とコメント。

桜井は「いつも皆様の温かな応援に支えられ役者として活動させて頂ける事、本当に感謝しています。そして更に成長していけるように、しっかり地に足をつけ邁進していきたいと思いますので、これからも桜井ユキをよろしくお願い致します」と挨拶。「自分がこんな文章をアップする日が来るとは思いませんでした。むずむずするので今日は自転車で爆走します」と茶目っ気たっぷりに投稿した。

◆黒羽麻璃央、舞台から活躍の幅広げる

黒羽は1993年7月6日生まれ、宮城県出身。第23回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にて準グランプリを受賞し芸能界入り。ミュージカル「テニスの王子様 2nd」では青学・菊丸英二役、ミュージカル「刀剣乱舞」では三日月宗近役として活躍。

2018年末には、「刀剣乱舞」の役として、「第69回NHK紅白歌合戦」への出場を果たした。ミュージカルのみならず、映画、テレビドラマでも活躍している。

◆桜井ユキ、“遅咲きの実力派女優”として話題に

桜井は1987年2月10日生まれ、福岡県出身。2011年、当時24歳という比較的遅咲きのデビューで芸能活動を本格的にスタート。

石井岳龍、園子温、三池崇史といった日本の映画界が誇る鬼才監督の作品に立て続けに出演し、映画界で注目を集め、2016年にフジテレビ系ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で連続ドラマ初出演。2017年に「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティ-」で映画初主演。現在日本テレビ系ドラマ「真犯人フラグ」に出演している。（modelpress編集部）

◆双方コメント全文

関係者の皆様

新春の候、皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

昨年、作品の共演をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごす日々の尊さを日々感じております。

そして、この先の人生も共に歩んでいきたいと思い、このような運びとなりました。

これからは共に支え合い明るい家庭を築いていきたいと思います。

まだまだ未熟な二人ではございますが、これからも役者としてより一層精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

最後になりますが、新型コロナウイルスの感染拡大が一日も早く終息し、皆様が健康な日々を過ごせるよう、心よりお祈り申し上げます。

令和4年1月12日
黒羽麻璃央
桜井ユキ



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