右脳内出血で入院の西川史子、退院を報告「この4ヶ月間は辛くて苦しいものでした」


【モデルプレス=2021/12/17】8月に右脳内出血のため救急搬送され、手術を受けたことを報告していた女医でタレントの西川史子(50)が16日、自身のInstagramを更新。退院したことを報告した。

西川史子(C)モデルプレス
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◆西川史子、退院報告も「まだ完全によくなってはいません」

「8月17日に脳出血で入院し、加療してまいりました。本日退院となりましたので、ご報告させて頂きます」と切り出した西川。

西川史子(C)モデルプレス
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「私の容体ですが、左半身の麻痺はまだ完全によくなってはいません」と完治したわけではないとしたが「当初はほとんど動かなかったのですが、リハビリによって身の回りのことは自分でできるようになりました。まだまだ不自由はありますが、今の自分の身体をしっかりと受け止め、医師として向き合いながらさらに身体機能の向上を目指してまいります」と今後も治療に努めていくとした。

そして西川は「実はまだ一度も生きていて良かったと思っていないんです。それだけ、この4ヶ月間は辛くて苦しいものでした」と入院期間の辛い心境を吐露。「でも、現実に自分の人生を受け入れて向き合うには必要なとても長い時間でした。今は大丈夫です」と現在は前を向いている様子でつづった。

西川史子(C)モデルプレス
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さらに、医師である自身の観点から「人間は本当に強いです。そして人は強くて美しいことを知っています。だから大丈夫です。私はこれからは苦しんでいる人の励みになれるよう、前向きに頑張ります」と意気込み「目まぐるしい日々で、1人でゆっくり泣く暇もありませんでしたが、今少し泣きました。沢山悲しい思いをした分、明日からは笑顔で生きていきます」と思いをつづった。

文末では「入院中は、沢山の方から優しいお言葉を頂いて、何度も助けて頂き本当にありがとうございました」と声援への感謝も示している。

◆西川史子、8月に自宅で倒れ救急搬送

西川史子(C)モデルプレス
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8月17日、9時に病院に出勤するはずの西川が10時になっても連絡がとれないことから、マネージャーが12時に警察立ち合いのもと、自宅マンションに入室。リビングで倒れている西川を発見した。意識もあり会話もできていたとのことだが、本人によると朝の入浴後に異変を感じて倒れてしまったという。

その後、マネージャーが救急車を呼び、都内病院に搬送。「右脳内出血」と診断され、15時30分から5時間に及ぶ緊急手術を受け、成功。

当初、病院からは3週間程度の入院が必要とされており、所属事務所は「しばらくの間、多くの方にご迷惑をおかけるすことを本人に代わりお詫び申し上げるととともに、皆様におかれましては、今後とも西川史子を温かくお見守り下さるよう、宜しくお願い申し上げます」と呼びかけていた。(modelpress編集部)


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